目次
1.極黒の円筒ケースの特徴
・外観
・用途
2.極黒の円筒ケースが出来ました☆
3.極黒の円筒ケースのココが注意!!
極黒の円筒ケースの特徴
外観
![]() 蓋を被せた状態 |
![]() 蓋を外した状態 |
試用サイズ:70φx110mm
材料 :PVC(黒蓋x黒底を使用)
用途
透明ではないので、中身が見えないパッケージです。
パッケージが黒いと、スッキリとしたパッケージに見えますね。
極黒の円筒ケースが出来ました☆
弊社は主に、透明パッケージを製造しています。
「透明性」は、プラスチックの特徴の一つでもあります。
ところが今回は、真逆のパッケージを作りました↓
元々黒蓋と黒底はありましたが、胴体も真っ黒のパッケージです!
勝手に「極黒の円筒ケース」と名付けました。
全く中身が見えません(笑)
せめて中身が見えるようにと、透明蓋バージョンも作ってみました↓
中身は飴を入れています。
蓋と底は、黒の他に透明と白色から選べます。
![]() |
![]() |
「中身を見せたいからプラスチックを」という選択もあると思います。
需要はあまりないと思いますが、パッケージの可能性として、こんなパッケージもアリですね。
極黒の円筒ケースのココが注意!!
今回作った極黒の円筒ケースですが、注意点もあります。
①胴体が黒いから、ゴミが目立つ
プラスチック材料は、静電気が発生します。
透明だとあまり目立たないのですが、黒は白っぽいゴミが目立ちます。
ある程度ゴミを取っても、静電気でまた付きます。
黒円筒ケースの場合は、この点を予めご了承ください。
②透明よりも割高になる
透明材料よりも、黒や白といった材料の方が高くなります。
材料や加工を含めて、透明の円筒ケースよりも、極黒の円筒ケースの方が高くなります。
サンプルに関しても同じです。
材料が特殊なので、諸々の時間とコストが掛かります。
極黒の円筒ケースに関しては、とりあえずこんな感じです。
他にも気が付いたことがあったら、またブログに書きますね~