試作事例
目次
1.毛糸のクリアケースの特徴
・外観
・用途
2.クリスマスver.に変身!
3.特殊加工について
毛糸のクリアケースの特徴
外観
正面からみたクリアケース | 蓋の穴から糸を出した状態 |
試作サイズ:φ150mm×150mm(上下共にプラスチックカバーの蓋を使用)
材料 :全てPVC(ポリ塩化ビニル)
大きな毛糸が入る円柱ケースを製作しました。
蓋が閉まった状態でも糸が使えるように、蓋の真ん中に穴を開けています。
用途
今回は手芸屋さんでよく見かける毛糸をクリアケースに入れました。
実際に手芸店に行くと分かるのですが、毛糸をパッケージに入れている所はありません。
そのままで置いてあるか、ビニール袋に入っていることが多いです。
店頭に行く度もったいないな~と思ってました。
そのままだと埃も被るし、一工夫すれば買う人の使い勝手も良くなるのにと思って作ったのが今回のパッケージです!
クリスマスver.に変身!
正面から見たクリアケース |
斜めから見たクリアケース |
せっかくの赤い毛糸なので、そのままパッケージに入れるのではもったいない!
クリスマスも近いので、サンタクロースの帯を作ってみました。
サンタさんに見えるかな?
パッケージは上に積み上げることが出来るので、帯がサンタの顔だと目立つな~と思うのですがいかがでしょう?
特殊加工について
今回の特殊加工は蓋の真ん中に穴を開けてます。
この穴から毛糸を出して使うために開けました。
例えばセーターを編もうかしらと思ったときに、この穴から毛糸を取り出して使えば片づけの手間も省けるし残りの糸もキレイに保管できますよ。