試作事例
目次
1.クリスマスツリーパッケージの特徴
・外観
・用途
2.簡単クリスマスツリーの作り方！
3.白蓋について
クリスマスツリーパッケージの特徴
外観
 底を被せた状態 |
 底を外した状態 |
試作サイズ：80φｘ200ｍｍ
材料 ：全てPVC（ポリ塩化ビニル）、底（クリア）と蓋（白）を使用
今回のパッケージは上下逆転して、本来の底の部分を上に接着しています。
本来の蓋の部分は接着されていないので、下からカパッと開きます。
用途
縦長のパッケージだと中の商品が取り出しにくいかなと思って、下から開くようにしました。
上下を逆転すると中に立つ物しか入れられませんが、スノードームみたいな魅せ方が出来るかなと制作してみました。
ただ1点注意点が！
持ち運ぶときは白蓋を持つか、胴体と白蓋をテープで止めてから持ってください。
胴体だけを持とうとしたら、白蓋がカパッと開いて中身が落ちます。
私も作業中に何回中身が落ちたことか･･･｡
簡単クリスマスツリーの作り方！
今回のパッケージはミニツリーを入れるだけにしては少し大きくしてあります。
なぜかというと、このミニツリーにクリスマス用にデコレーションがしたかったから！
その結果がこちら↓
 正面から見た円筒ケース |
 上から見た円筒ケース |
このパッケージはクリスマス用に飾りつけした後に、またパッケージに収納するという仕様になっております。
もちろん中身だけ飾るのもOK
一年に一回とはいえ、ツリーに飾り付けした後にまた片づけるのが面倒くさい･･･｡
毎年同じ飾りつけでも誰も分からんやろ。
一回飾り付けしたツリーをパッケージに入れてしまえば、パッケージを片づけるだけで済むし、埃とかゴミで汚れないし一石二鳥じゃない？
というようなことをズボラ人間は考えました。
よっぽど片づけたくないだな～という感じが伝わるでしょうか？(笑)
ちなみに今回のツリーは100円ショップseriaさんで購入しました。
ツリーの高さは14cmくらいです。
ツリーの鉢植えはトイレットペーパーの芯を切って作りました。
トイレットペーパーの芯の内径とツリーの土台の大きさがピッタリだったので。
白蓋について
弊社ではプラスチックカバーはPVC（ポリ塩化ビニル）製のものは、クリア、黒、白と3種類あります。
クリアや黒に比べると使用頻度が少ないので、値段は高くなります。
その点はご了承くださいませ。