試作事例
目次
1.ロウソク専用のクリアケースの特徴
・外観
・用途
2.特殊加工
3.ここが失敗!
4.最後に
ロウソク専用のクリアケースの特徴
外観
今回試作したサイズ:φ45mm×80mm(上下共にプラスチックカバーの蓋を使用)
ロウソクの本数に合わせた蓋・底を選びました。
本数は特に決めませんでしたが、もっと少ないサイズでも多いサイズでも円筒ケースは作れます(最小サイズφ32mm~最大205mmまで)。
φ45mmは手のひらサイズで可愛く作れましたよ♪
用途
ロウソクを円筒ケースに入れたのは、残りの本数を分かりやすくするためです!
お墓参りに行くときに箱ごと持っていくよりは、少量だけ持っていけたら楽かなとイメージして作りました。
特殊加工
今回のロウソク専用円筒ケースは特殊加工を施しました。
それは底に穴を開けること。
蓋を開けず本体を振るだけで中身が取り出せるようにしました。
おみくじみたいに振ると、中身が出る感じです。
ただ真ん中に穴を開けたので、中身が少なくなると出しづらいかも。
そこは要改良ですね!
ここが失敗!
さて今回は失敗談を一つ。
いつものように円筒ケースにロウソクをそのまま入れました。
その後再びロウソク入り円筒ケースを見ると、内部に蝋が付いていましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
白い部分が蝋です。胴体にも細かな傷がありました。
持ち運ぶときにロウソクが動いて、内部に蝋が付いたようです。
ロウソクを直接入れるのはNGで、紙などで包む必要があることが分かりました。