メーカーさんがクリアケースをパッケージとして選ぶときは、
1.商品の形状・柄を見てほしい
2.商品の個数が分かりやすい
この2点が重要。
出来る限り製品の魅力をクリアケースを通してアピールしています。
ではクリアケースは「透明」が特徴なのにダマされるとは?
今回はクリアケースのまた違った魅せ方についてです。
目次
1.クリアケースの中身は何でしょう?
2.正解は?
3.クリアケースの活用方法
クリアケースの中身は何でしょう?
突然ですが問題です。
このクリアケースの中身は何でしょう?
お花かな?
マカロンやキャンディーなどのお菓子に見えますね?
正解は?
正解はお花はバスソープ、マカロンなどはバスボムです。
分かりましたか?
いわゆる「見立て」というやつですね。
普通に丸や四角の入浴剤や石鹸として販売するよりも、インパクトもあるし何より可愛い!
プレゼントしても良いし、部屋に飾ってもおしゃれですね。
クリアケースの活用方法
クリアケースは良くも悪くも、中身を全て見せます。
ですが今回のパッケージのように本来は石鹸だったものがお花に見えたり、入浴剤だったものがお菓子に見えたりと、中身が本来の姿ではない場合に「透明」という特徴が活きた良い例だと思います。
私も思わず目に留まりました。
もちろん売り場の商品紹介にはバスソープやバスボムと書いてありますので、間違って購入することもありません。
こういう人の目をダマす商品は遊び心があって楽しいですね。
中身に拘ってもパッケージが普通だとどこか違和感があるものですが、パッケージも含めた「見立て」は完成度が高く思わず手に取ってしまいます。
クリアケースを使った「見立て」はオススメですよ!
ぜひパッケージを考える際の候補に入れて頂きたいです!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。