ブログを始めてから、早5か月。
ブログのネタを探すうちに、今まであまり興味がなかった芸術に目が行くようになりました。
基本的に芸術オンチな私。
芸術・美術の良し悪しは分かりません。
ただ、なぜ広まった若しくは有名になったのかは何となく分かるようになってきました。
町工場と芸術は一見遠いようで、近い所もある。
それはどこか?
どちらも新しい技術を常に模索し、取り入れている。
そんな所に気づいてから美術館や博物館が気になり始めました。
今年はまだ近場の美術館しか行けてないのですが、折角ならとこんなものを購入しました。
「ミュージアムぐるっとパス・関西2019」
この小冊子片手に今年の秋は美術館巡りにレッツゴー!
目次
1.ミュージアムぐるっとパス・関西2019とは?
2.ここがお得!
3.この小冊子のここがスゴイ!!
4.購入にあたってのワンポイントアドバイス
ミュージアムぐるっとパス・関西2019とは?
関西(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀)及び近県(愛知・岐阜・三重・岡山)の美術館・博物館の無料入場券と割引券が綴られたパスです。
その数何と無料入場券26枚と割引券97枚!
このミュージアムぐるっとパスはプレミアム版と通常版の2種類あります。
この2種類の違いは値段と有効期限です。
プレミアム版 ¥2000 パス利用開始日を含め6か月間有効
通常版 ¥1100 パス利用開始日を含め6か月間有効
私は有効期間が長い方がいいなと思って、プレミアム版を購入しました!
各美術館や博物館だけでなく、コンビニや駅でも購入できるそうですよ。
■ 関西地区の60施設及び隣接地区の9施設の窓口
■ JR西日本の主要駅の「みどりの窓口」、近畿日本鉄道、京都市交通局の各主要駅
■ ジュンク堂書店・丸善書店(関西及び名古屋地区の主要店)、大垣書店(主要店)
■ JTBレジャーチケット(セブン-イレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス他)
■ ホテルモントレ京都等
■ チケットぴあ(Pコード769-629)、ぴあ各店舗・サークルKサンクス・セブン-イレブン
■ ローソンチケット(Lコード59995)、ローソン・ミニストップ
※販売する参加69施設、書店関係以外は普及版(1,000円)のみの販売になります。
※JR西日本の主要駅の「みどりの窓口」、ぴあ、JTBレジャーチケット、コンビニエンスストアでの扱いはいずれも引換券になります。
ここがお得!!
セコい私はどれだけお得かが気になり、全てチェックしました(笑)
無料施設→26館
割引施設→97館
施設によっては¥1000→¥0になるところもあり。
大阪市内であれば無料の施設ばかりを巡るツアーも組めます。
ただし1施設1回しか割引・無料券は使えないので、どこでいつ使うかも悩みどころです。
赤は無料入場券、黄色は割引券
この小冊子のここがスゴイ!
この小冊子のスゴイ所は展覧会の全日程が一挙に掲載されている所です。
これは全国初の試みだそうですよ。
2019年版であれば2019年4月10日~2020年3月31日までの関西と愛知・岐阜・三重・岡山の展覧会があり、絵画だけでなく陶芸もあります。
スケジュールが早く分かるのは正直助かります。
新聞やポスター、CMなどで展覧会情報を知るのですが、すでにスケジュールが埋まっていることがあり、結局行けないことが多いです。
また事前に行きたい展覧会が分かると楽しみも増えますね。
全日程がビッシリ載ってます!
購入にあたってのワンポイントアドバイス
私がこの小冊子を購入したのは9月初め。
これから行きたい所もたくさんあるし、お得だしと購入したのですが前半のスケジュールを見てガッカリ。
前半に行きたい所が集中していたのです。
有効期限は通常版は3か月、プレミアム版は6か月あるので、4月の販売時にこの冊子を購入してスケジュールを確認するのが、一番効率的かなと思います。
特に春先は大きな展覧会が多いような気がします。
またこの小冊子には各施設の説明も記載してあり、ガイドブックにもなります。
この秋はミュージアムぐるっとパス・関西2019片手に美術館・博物館巡りはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。