10月末はハロウィンということで、完全に趣味の世界でパッケージを作ってみました(笑)
パッケージといっても今回は見本カバーです。
私なりにプラスチックの可能性を追求してみた結果ですね。
実に楽しかったお仕事です(笑)
今回は独特の世界観をご覧くださいませ。
目次
1.棺桶型見本カバーの特徴
・外観
・用途
2.紙箱と見本カバーの注意点
3.見本カバーで遊んでみた
棺桶型見本カバーの特徴
外観
今回試作したサイズを測るのは難しいのですが、縦の長さが9.2cmでした。
使用した材料はPETです。
中に入っているポージングスケルトンに合う棺桶を作り、それからこのサイズに合った見本カバーを製作しました。
今回は一つだけ制作すれば良いので、私が全て手作業で作りました。
実際に注文を頂く場合は機械で製造するため、あまりに小さいサイズだと製造できない場合があります。
見積もり依頼いただいた段階で、製造の可否をお知らせしますのでご相談ください。
ちなみこのドクロはポージングスケルトン((株)リーメント社から販売中)と言いまして、私の私物です(笑)
用途
用途というか完全に限定パッケージですね(笑)
好きな物を詰め込んで、中身を魅せたいという時には見本カバーは滅茶苦茶役に立ちます!
希望の紙箱に合わせたサイズを作りますので、お気軽にご相談ください。
特殊な形状を希望している場合はサンプルを送って頂いた方が正確に製造できます。
https://toudai-k.com/web/products/other-clear-case/sample-cover/
紙箱と見本カバーの注意点
紙箱に見本カバーを被せると少し隙間ができます。
これは紙を真っ直ぐに折ったつもりでも湾曲し、一方でプラスチックを折ると真っ直ぐ折れるためです。
特にこの点に関してクレームが入ったことはありません。
しかしどの程度隙間が出来るかは分からないので、有償にはなりますがサンプルで確認することをオススメします。
見本カバーで遊んでみた
通常見本カバーは四角形でご注文頂くことが多いです。
紙箱が四角形が多いので。
でももっと色んな形状を試して、個性的なパッケージを作るのも面白いかなと今回チャレンジしてみました!
今後もドンドン色々なパッケージを試作していきますよ~
こうご期待(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。