毎年この時期になると成人式の話題で盛り上がります。
先日も華やかな着物で着飾った女性をたくさん見かけました。
最近では外国人の方が観光地で着物を着ている姿も見かけます。
和装には着物だけでなく、頭を彩る髪飾りも重要です。
ところが髪飾りのパッケージはキャラメルケースに入れただけとか、円柱ケースに入っていても発泡スチロールにピンの部分を挿しただけなど。
せっかく髪飾りが可愛いのにもったいない!と常々思っていました。
今回は「パッケージを変えるだけで、髪飾りの可愛さアップ」をテーマにパッケージを作りました。
目次
1.髪飾りのパッケージの特徴
・外観
・用途
2.黒蓋のココが魅力的!
3.蓋の色でイメージチェンジ!!
髪飾りのパッケージの特徴
外観
髪飾りのパッケージ(横) |
髪飾りのパッケージ(上) |
使用サイズ:150φx75mm
材料 :全てPVC(ポリ塩化ビニル)、蓋x黒底を使用
用途
髪飾りの大きさと高さに合わせて、パッケージを作りました。
このパッケージの良い所は透明なので、観賞用又は収納用としても使えることです。
着物を着ないときだけでなく、インテリアとして部屋に飾るのもオススメです。
黒蓋のココが魅力的!
髪飾りのパッケージをお店で何点も見ましたが、透明で箱型のキャラメル式が多かったです。
とてもキレイな花を模した髪飾りが多いので、色んな角度から見てほしい!という想いから、パッケージを作りました。
私のオススメは円柱ケースの上から見てほしい!
黒底の良い所は黒いピンが目立たないので、髪飾りの花をより引き立てます。
今回使用している髪飾りはつまみ細工の髪飾りですが、金の花弁と繊細な布の花びらもしっかり映えます。
ただし今回のパッケージには注意点が一つあります。
黒底の上に置いているだけなので、実際はテープで止めるなど固定する必要があります。
蓋の色でイメージチェンジ!!
今回は髪飾りを引き立てるために黒底を使いました。
日本人の髪は基本的には黒髪なので、髪飾りの花は黒以外で作られることが多いように思います。
でも最近は外国人も和装を楽しまれる事が増えたので、黒いに近いような濃い色の花飾りも今後は出てくるかもしれません。
そんな時はぜひ白底をオススメします。
黒蓋 |
白蓋 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。