2月14日はバレンタインデーということで、チョコレートのパッケージを制作してみました。
この時期はバレンタインデーの商品がたくさんあり、私もイベントに便乗！
美味しそうなチョコレートに見えますかね？
ではネタ晴らしです。
今回の試作事例のテーマは「見た目と中身のギャップでビックリ！」です。
そうこのパッケージの中身はチョコレートではなく、デコスイーツで作ったマグネットです。
デコスイーツの裏に薄いマグネットを貼りました
今回の試作事例は単純に「キレイ」「可愛い」だけではなく、「驚き」も入れたら楽しいのではないかという想いを込めて、パッケージを制作してみました。
目次
1.マグネットのパッケージの特徴
・外観
・用途
2.パッケージもデコレーションしました
3.偽物を本物のように魅せる
マグネットのパッケージの特徴
外観
 上から見たパッケージ |
 横から見たパッケージ |
試作したサイズ：80φｘ40ｍｍ（クリア蓋と白底を使用）
材料 ：全てPVC（ポリ塩化ビニル）
用途
チョコレートの色が映えるように白底を使用しています。
中身に合わせて、蓋や底の色を変えるのもオススメです。
ただし白底はクリアに比べて、値段が少し高くなりますので、その点はご了承ください。
パッケージもデコレーションしました
 上から見たパッケージ |
 横から見たパッケージ |
デコスイーツは上から魅せた方が良いので、円柱ケースの側面を和紙で覆い、底に緩衝材を入れました。
和紙の柄があると、華やかなパッケージになりますね。
中身はマグネットなのですが、ラッピングすると本物のように見えてくるから不思議です。
偽物を本物のように魅せる
本物のそっくりのデコスイーツをハンドメイド展などでよく見かけたのですが、袋に入れて販売されている方がほとんどでした。
見た目も可愛らしい商品はパッケージにもこだわると、人の目を引きやすくなるのではないでしょうか？
見た目はスイーツ、実はマグネット
クリアケースを依頼されるお客様は、円柱ケースの中の商品のデザイン性や安心・安全性を求められますが、見た人をビックリさせるパッケージを考えるのも楽しいと思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
