クリアケースは透明で中身が見えることが利点ですが、お店のロゴや商品名などの印刷を入れたいという依頼が来ることもあります。
印刷することは出来ますが、弊社ではシールまたは印刷なしをおススメしています。
理由としては、予備のために必要枚数以上を印刷したり、イベントのために印刷したパッケージが余って廃棄になるなど在庫管理が難しく、余計なコストが掛かるからです。
無地のパッケージの方が使いまわししやすいのですが、無地のパッケージは寂しいという方のために、シールを貼るという選択肢があります。
今回弊社のパッケージに「はがせるシール」を使ってみたところ、中々使い勝手がよく、パッケージと共に2次使用が出来ました。
パッケージを考えるときの参考になればと思い、シェアします。
目次
1.実際に「はがせるシール」を貼ってみた
2.「はがせるシール」を推したい2つの理由
3.「はがせるシール」の購入方法
実際に「はがせるシール」を貼ってみた
実際に弊社の円筒ケースと蓋(PVC使用)を使って、はがせるシールを貼ってみました。
今回使用しているのは、A-ONEのラベルシール キレイにはがせるタイプ(マット紙・ホワイト・丸型)です。
シールの作り方はこちら↓
パッケージに貼った感じはこちら↓
マット紙は光沢なく、紙のような質感です。
剥がそうとするとシールの端っこが少しギザギザになりますが、パッケージにシールの痕が残らずキレイに剥がせます。
ただし、もう一度パッケージに貼ろうとすると、剥がした部分が剥がれてくる可能性がありますので、ご注意ください。
「はがせるシール」を推したい2つの理由
パッケージに「はがせるシール」を使った場合のメリットを考えてみました。
①パッケージが再利用できる
パッケージからシールを剥がせば無地のパッケージですから、その後は自分の好きなように使えます。
例えば、ごちゃごちゃするマスキングテープを入れてみたり、友人にちょっとしたプレゼントをするパッケージとして使うもよし。
何でもすぐに使い捨てではなく再利用することは、ちょっとしたことですがエコに繋がりますね。
②剥がしたシールがお店の宣伝広告として使える
これは個人的な趣味でもあるのですが、私は気になるお店の情報は手帳に貼って集めています。
普段はカードやチラシを切り貼りしているのですが、シールがあれば貼るのが楽なので一番ありがたいです。
特に可愛いロゴや再利用したいお店などは、シールコレクションとしても取っておきたいと思う人もいるのではないでしょうか?
何度も目にする内に、お店のファンになるかもしれませんね。
「はがせるシール」の購入方法
実際に「はがせるシール」を購入するには、2通りの方法があります。
①ラベルシールを購入し、自分で印刷する
②印刷業者に頼む
自分で印刷する場合は、時間や枚数などのコストが最小限に抑えられます。
しかしラベルシールの種類がマット紙か光沢紙位しか選択肢がないので、自由度に欠けます。
ちょっと試してみたい時にはいいかもしれません。
印刷業者に依頼する場合は、自分で印刷するよりもコストは掛かるかもしれませんが、ラベルシールの素材が選べます。
例えば、ラクスルでは「貼ってはがせるシール」という項目があり、シールの素材は光沢紙・強光沢紙・上質紙・耐水紙から選べます。
テンプレートも使えるので、比較的簡単に依頼することが出来ます。
素材を変えることで、ちょっとした広告宣伝にもなってしまう「はがせるシール」。
一度導入を検討してみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。