先日お財布ショルダーのイシロヨウコさんのブログで、自分の強みに関する話を書かれていました↓
この記事を読んで、「はて、自分の強みは何だろう?」と考えていました。
自分の強みや弱みを聞かれるのは大体が就職活動中の時で、社会人になってからはあまり意識せず仕事をしています。
今の世の中、自分の好きな仕事につくのは中々難しいのが現実です。
でも自分の強みが分かれば、嫌いな仕事も好きになるかもしれない。
店舗の売上アップを上司から指示されたら、あなたはどうしますか?
たくさんのお客さんを呼ぶために営業する?
それともライバル店の情報収集から?
自分の強みを自覚すれば、アプローチの仕方も変わります。
今回はそんな自分の強みを診断する方法を自分でやってみて良かった方法をシェアします。
目次
1.自分の強みを有料で診断する
2.自分の強みを無料で診断する
3.まとめ
自分の強みを有料で診断する
まずはお金を掛けて診断する方法です。
私が以前試したのはストレングスファインダーです↓
ストレングスファインダーは質問に対する回答で分類されるので、信憑性も高いです。
一方で、診断結果で出た才能の活かし方が分からないという人も多数います。
私もTOPの資質が「慎重さ」でしたが、仕事でのミスもあり、計画性の無さを自覚しているので、結果に疑問を持ちました。
ストレングスファインダーはコーチングやセミナーで資質の意味合いを指導してもらわないと定着しない強みかもしれません。
自分の強みを無料で診断する
無料で診断出来る方法を2つ試してみました。
①マイナビ転職の診断ツールを使う
マイナビ転職のサイトに、「1分で分かる!あなたの強み 社会人力診断」という無料の診断ツールがあります。
出典:マイナビ転職
マイナビ転職のサイトに登録なしで、質問も10問しかないのですぐ終わります。
ちなみに私の診断結果は、「組織を支えるサポート力」でした
目立つ職種は向いてないと自覚もあるので、納得の診断結果でした。
「もっと自分のシゴト性格や強み、適職を詳しく知りたいなら!ジョブリシャス診断」というのもあります。
出典:マイナビ転職
こちらも20の質問に答えるだけで、簡単に診断出来ます。
私の診断結果は「寝ても覚めても仕事一筋!頑固で真面目な職人気質」でした。
2つの診断結果から、私は完全に裏方向きだと診断されましたね(笑)
②自分の強みを箇条書きにする
自分でも強みをどうやったら見つけられるかを考えてみました。
この方法は診断というよりも、自分の頭を整理する感じですね。
箇条書き方法
1.紙に自分が強みと思っていることを書き出す
2.人から言われた自分の良い所を書き出す
3.1と2の共通点を抜き出す
ただ人に聞くだけだと、自分では納得できない部分が出てくるので、自分の強みとの共通点を探すのがポイントです。
ちなみに私の見つけた強みは、「情報収集」と「行動力」です。
この方法だと、より具体的な強みが探せるので、即行動に移しやすいというメリットがあります。
親や友達だけでなく、会社の同僚や先輩など色々な人から聞くと、人から見た自分の印象が知れて面白いと思いますよ。
まとめ
今回は自分の強みを見つける方法を3つ紹介しました。
診断結果によって色々な強みが発見されますが、結局は自分の好きな所かどうかだと思います。
「強みを伸ばす」ということは、何度もチャレンジしなくてはいけない。
「好きこそものの上手なれ」という言葉通り、「強み」=「好きな所」が見つかるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。