弊社では透明のシートを使って、
円筒ケースやキャラメル式などのクリアケースを製造しています。
いつもは円筒ケースを中心に紹介していますが、
他にも見てほしいクリアケースは多々あります。
今回のピックアップしたいクリアケースはこちら↓
上下フタ式(フタ身式)です!
あまり見かけない透明の箱型クリアケースですが、
意外と使い勝手の良いクリアケースなのです。
今回はこのクリアケースを取り上げます。
目次
1.上下フタ式(フタ身式)の紹介
2.通常バージョンと蓋が深めバージョン
3.カバーバージョン
上下フタ式(フタ身式)の紹介
上下フタ式(フタ身式)は箱の蓋と底が全て透明の箱です。
360度全て見えます。
接着の関係で、材料はPVC(ポリ塩化ビニル)のみの製造となります。
キャラメル式などの箱ものと違い、組み立ては必要ありません。
しかしキャラメル式と違って折り畳んで保管できないので、
大きなサイズを注文すると場所を取るのが難点です。
通常バージョンと蓋が深めバージョン
上下フタ式(フタ身式)は蓋の深さを変えられます。
通常バージョン
蓋を被せた状態 |
蓋を外した状態 |
上下フタ式(フタ身式)の通常バージョンは蓋が浅いタイプです。
蓋が浅いと開けやすいというメリットがあります。
蓋の開閉が気になる方は、テープを貼って蓋を固定することをオススメします。
蓋が深めバージョン
蓋を被せた状態 |
蓋を外した状態 |
上下フタ式(フタ身式)は、蓋が深いバージョンも出来ます。
蓋が深いと蓋と底の上下の境目がないので、スッキリ綺麗に見えます。
蓋が浅いバージョンよりも材料を多く使うので、コストは上がります。
しかし中身の商品をキレイに見せたい時にはオススメですよ。
カバーバージョン
上下フタ式(フタ身式)は、底だけでも発注出来ます。
底として活用するもよし、ひっくり返してカバーとしても活用出来ます。
上から見た状態 |
横からみた状態 |
製造サイズに限界はありますので、気になる方はお問い合わせ下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。