東大阪市内の企業やお店など、東大阪市ゆかりのある企業なら、申請すれば使えるオリジナルフォントがあります。
その名も「東大阪フォント」です。
詳しくはこちら↓
弊社も申請して、円筒ケースのサンプルにラベルとして使ってみました↓
「せっかくのフォントをノベルティやロゴとして使うだけでは、もったない!」
「どうせなら自分で色々出来る方が楽しい!!」
と思って、オリジナルラベルを作ってみました。
今回は、東大阪フォントを使ったオリジナルラベルの作り方です。
目次
1.東大阪フォントを受け取るデータ
2.「ラベル屋さん」で簡単ラベル作成
3.画像データを変換
東大阪フォントの受け取るデータ
東大阪フォントを申請するときに、データの受け取りはaiまたはPDFのどちらかが選べます。
aiデータは、「アドビシステムズ」から発売されているイラストレーター(Illustrator)がないと開くことすら出来ません。
ちなみに有料です。
弊社もイラストレーターを持っていないので、今回はPDFデータからオリジナルラベルを作りました。
「今後イラストレーターを導入するかもしれない」という時のために、データをもらうことは出来ます。
私も一応aiデータをもらいました。
「ラベル屋さん」で簡単ラベル作成
私がオススメする一番簡単なラベル作成方法は、A-ONEの「ラベル屋さん」を使うこと。
手順通りに進めていけば、面倒な位置決めで悩むこともありませんし、シールがずれることもなし!
めっちゃ楽!!
しかし一つだけ注意点があります。
「ラベル屋さん」を使う場合、データはPNGやJPEGといった画像データが必要になります。
手元にあるのはPDFデータなので、画像データの変換が必要になります。
画像データを変換
PDFから画像データへの変換は色々あると思いますが、私が使ったのは「切り取り&スケッチ」です。
「切り取り&スケッチ」は、Windows 10 October 2018 Updateで追加された機能だそうです。
パソコンに表示されている画面を、画像として取り込むアプリです。
スクリーンショットと同じらしいです。
「切り取り&スケッチ」の使い方はこちらが詳しいと思います⇒富士通Q&A
このアプリを使って、PDFデータを切り取るとこんな感じです↓
どんな感じで切り取ったか分かりやすいように、背景を黒にしています。
文字の端ギリギリまでカットする方が、画像を挿入する時に使いやすいです。
この切り取り画像データを使った「実践編」は次回やります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。