パッケージの可能性を模索する試作事例のコーナーです。
前回試作事例のコンセプトが決まったので、気分一新に頑張っていきたいと思います↓
さて今回の試作事例はクリアケースの機能性を活かした製品です。
ズバリ「着物の衿芯保管用パッケージ」です!
今までもパッケージが使い終わっても、2次使用が出来ますよ~とお話していました。
今回はパッケージ使用後の「保管」に特化したクリアケースを試作しました。
製品としても販売しますので、ぜひご覧ください!
目次
1.着物の衿芯保管用パッケージの特徴
・外観
・用途
2.従来の円柱ケースとの違い
3.注文も受け付けています!
着物の衿芯専用クリアケースの特徴
外観
蓋を被せた状態 |
蓋を外した状態 |
試用サイズ:85φx50H(蓋x蓋、従来の蓋よりも材料に厚みがある蓋を使用)
材料 :PVC
用途
着物の衿芯専用に透明ケースを作りました。
パッケージとして使用後は、汚れや折れ癖がつかないように保管用として使用出来ます。
衿芯本体
従来の円柱ケースとの違い
今回の円柱ケースの特徴は何と言っても、蓋・底の厚みが違うことです。
通常の試作事例で使用している円柱ケースの蓋・底よりも材料に厚みがあるものを使用しました。
厚みがあると何が良いのか?
厚みがあると蓋が頑丈になります↓
厚みのある蓋 |
通常の蓋 |
蓋が頑丈だと、円筒ケース自体が頑丈になります。
円筒ケースを積み重ねても潰れにくく、衿芯の汚れや折れを気にせず持ち運べるのは安心ですね。
PVCは透明で中身が見えるため、収納も楽々便利です♪
注文も受け付けています!
今回のパッケージは「着物の衿芯保管用パッケージ」と言ってもらえれば、注文も受け付けています。
今回の円柱ケースの蓋は特殊な材質ですので、円筒ケースの径と蓋はこのサイズのみとなります。
蓋のサイズは変更できませんが、胴体の高さを変えることは出来ます。
サンプルとして出荷することも可能ですので、お問い合わせ下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。