「贈って嬉しい、貰って嬉しいパッケージ」の試作事例です。
今回のクリアケースは試作事例では初めて「スリーブ」を使いました!
スリーブについてはこちら↓
スリーブは単体ではパッケージとして使えず、別途箱が必要となります。
今回の試作事例で使用した箱と中身は、以前パッケージ勉強のため購入したものを使用しました↓
元々はフィルムを使っていたものを、スリーブに置き換えました。
フィルムとの違いをぜひご覧ください。
目次
1.お寿司型キャンディのスリーブ
・外観
・用途
2.スリーブをバージョンアップ!
3.サンプルももちろんOK!!
お寿司型キャンディのスリーブ
外観
スリーブを被せた状態 |
スリーブを外した状態 |
試用サイズ:横89x縦78x高さ20mm
材料 :PVCを使用
用途
本体の箱にスリーブをセットしました。
お菓子などの食品だけでなく、文具や日用品などのパッケージとしても使えます。
間口の部分(2か所)が開いていますが、フィルムで包むよりも頑丈です。
スリーブをバージョンアップ!
フィルムと同じくスリーブも印刷は出来ますが、「掛け紙」を作ってみました。
スリーブが動かないように、間口の部分を掛け紙で止めています↓
上から見たスリーブ |
横から見たスリーブ |
ちなみにこのパッケージのテーマは、「プレゼントを贈る側と貰う側で一緒に勉強できるパッケージ」です。
掛け紙はこんな感じ↓
掛け紙の文字は、昔のお寿司屋さんのお持ち帰りをイメージして、魚編の漢字ばかり集めてみました!
「鮪」などの読みやすい漢字もあれば、「鰰」など私自身も読めない漢字も入れてみました。
プレゼントを渡すときに話題にもなるし、ちょっとした雑学も学べるはず。
ぜひ全部の読み方を調べて見て下さいね!
掛け紙の使い方はパッケージ松浦さんのブログを参考にさせて頂きました↓
サンプルももちろんOK!!
さてこのスリーブが気になった方は、もちろんサンプルの用意も出来ますので、商品を入れてパッケージの雰囲気を確かめてほしいですね!
サンプルは1個から用意できます。
有償にはなりますが、気になる方はぜひご相談下さい。
スリーブを依頼される時は、間口もお知らせ頂けると助かります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。