今回は、前回の試作事例で使用したスリーブの補足です。
前回の試作はこちら↓
紙箱とセットして使用するスリーブ。
スリーブを発注する時に、ココに気を付けてほしいという点をまとめました。
ちょっとしたことですが、意外と重要なことです。
商品のパッケージとして、スリーブを選ぶ時にぜひ参考にしてくださいね!
目次
1.間口はどこ?
2.紙箱にちゃんと嵌る?
3.印刷は出来る?
間口はどこ?
スリーブで重要なのは、何といってもサイズです。
紙箱に合わせたサイズを見積もりに記入して頂いています。
そしてスリーブに関して、サイズの他にもう一つ重要なのが「間口」です。
「間口」とは、紙箱を入れる時に空いている口です↓
スリーブの見積もりを依頼する時は、「間口」の場所も書いてもらえると大変助かります。
簡単な絵でも構わないので、見積もりを依頼するときに画像を添付して頂けると嬉しいです。
※画像は2MBまで添付できます。
2MB以上のデータを添付する場合は、分けて送信するか又は専用のメールアドレスをご連絡しますのでそちらから送信をお願いします。
紙箱にちゃんと嵌る?
スリーブでもう一つ重要なのが、スムーズにスリーブの出し入れが出来るかです。
スリーブを依頼して、こんな困ったことはありませんか?
「スリーブと紙箱をセットしたいのに、入れにくい!」、「スリーブから中身を取り出したいのに、スリーブがガチガチで抜けにくい!!」など。
自分でサイズを測って見積もりを依頼すると、「サイズが合わないかもしれない・・・」という不安があるかもしれません。
そんな時は、弊社にスリーブにセットする予定の紙箱を送ってください!
その紙箱に合うスリーブを製造します。
紙箱を送る発送料は掛かりますが、失敗して余計なコストが掛かるよりは安心できると思います。
印刷は出来る?
最後にスリーブの印刷についてです。
スリーブももちろん印刷は出来ます。
そこで印刷に関してのワンポイントアドバイス!
印刷の文字や絵は、なるべく大きい方が良いです。
あまりにも線が細かったり、文字が小さいと印刷が出来ない場合があります。
印刷が出来る大きさまで少し文字を大きくしたり、線を太くしたりと調整して印刷しますのでその点ご了承下さい(もちろん確認はしています)。
以上スリーブに関しての疑問や質問などをまとめました。
スリーブを依頼する時の参考になれば、嬉しいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。