本日は祝日ということで、ゆるっとブログです。
朝晩がすっかり涼しくなった9月、秋の夜長をいかがお過ごしですか?
私的には読書の秋を激推ししたいので、活字が苦手な方もサラッと読める本をオススメします!
今回オススメしたい本はこちら↓
「あるかしら書店」
作者:ヨシタケシンスケ
出版社:ポプラ社
すでに知っている方もいらっしゃると思いますが、子供さんだけでなく大人も読んでほしい一冊です。
大人のガチガチに固まった脳をこの本を読んで柔らか脳になって下さい~☆
目次
1.ざっくり中身紹介
2.ココが読みドコロ
3.ヨシタケシンスケさんのグッズもあるよ
ざっくり中身紹介
この本は、読みたい本を探しに来たお客さんに店主がピッタリな本を出してくれる物語です。
それって普通の事では?と思った方。
この「あるかしら書店」も現実ではありえないような様々な「本」がたくさん出てきます。
お客さんの探している本に、店主はこんな本をオススメしてくれます↓
「中身はどんな本だろう?」と気になりませんか?
私たちが知っている「本」とは全く違った「本」が出て聞くるので、様々な発想から生まれたヨシタケワールドをぜひお楽しみください。
ココが読みドコロ
ヨシタケさんの絵本は、一つの物事を色んな角度から見る発見や面白さを教えてくれます。
大人になると「これはこうあるべき!」「これは絶対こうだ!!」と固定概念が邪魔をして、中々アイデアが出せない時があります。
空想で終わらせてはお仕事にならないのですが、意外なところにアイデアが生まれることもあるでしょう。
子供のように、自由な発想で物事をみることを思い出せる一冊だと思います。
ちなみに最後にオチもあります。
どんなお客さんが来ても探していた本を出してくれる店主が、最後のお客さんの欲しい本には「ありません」と答えます。
さてそれはどんな本なのでしょうか?
ぜひクスっと笑えるオチを読んでほしいと思います。
ヨシタケシンスケさんのグッズもあるよ
イラストレーターとしても人気のヨシタケさん。
絵本のキャラクターグッズも販売されています↓
マスキングテープと付箋
私も少しだけ持っているのですが、可愛すぎて使えないという弊害が(笑)
疲れた時の癒しグッズとして、手元に置いておきたいと思います。
毎日のお仕事にお疲れの方、ヨシタケシンスケさんの絵本で癒されて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。