最近本屋さんに行くと、ちょっと気になる本がありました↓
「宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み」
作者:古野 俊幸
出版社:日経BP
私は以前にもストレングスファインダーという自己分析をやったことがあります↓
これはこれで面白く、人と一緒になることがないので、自分の個性について「なるほど!」と思うところが多々ありました。
本書はストレングスファインダーに比べると分類は少ないのですが、自分の強みを「宇宙兄弟」のキャラクターに当てはめて診断出来ます。
私はアニメで「宇宙兄弟」を見たことがあったので、何だか楽しそう!と思って、診断してみました。
「宇宙兄弟」好きな方には、ぜひオススメしたい自己分析です☆
目次
1.FFS理論とは?
2.私も診断してみました
3.「宇宙兄弟」を大人買い☆
FFS理論とは?
FFS論とは本書より抜粋すると、「Five Factors and Stress」の頭文字を取ったもので、その人固有の特性(思考行動パターン)を5つの因子とストレスで数値化したもの。
5つの因子「凝縮性」「受容性」「分別性」「拡散性」「保全性」を組み合わせて、自分の強みを把握します。
FFS理論について、詳しくはこちら
ストレングスファインダーに比べると物足りないと感じるかもしれませんが、FFS理論は「どんな場面でストレスを感じやすいか」が分かります。
大手企業もこの理論を人材育成に取り入れて、「生産性の高いチーム作り」を目指しているそうです。
本書の例題でも宇宙兄弟のキャラクターを使って、職場の上司と部下の人間関係が取り上げられています。
部下の指導に悩んでいる方は、本書の診断が参考になると思いますよ。
私も診断してみました
この本に載っている質問内容でも簡易ですが、大体の診断は出来ます。
より精度を上げたい人は、ストレングスファインダー同様に巻末に載っているアクセスコードを入れると診断が出来ます。
ちなみに私の診断結果は、
宇宙兄弟でいうと「真壁ケンヂ」でした!
こんな人です!
画像出典:宇宙兄弟Official Web
キャラクター特性としては、「慎重かつこだわりが強い」そうです。
ストレングスファインダーも1位が「慎重さ」だったので、私はよっぽど慎重なタイプらしいです(笑)
ストレングスファインダーよりも、FFS理論の結果の方が宇宙兄弟のキャラクターに例えているので、「自分の強みをどんな場面で活かせるか」が分かりやすいです。
チームで診断して、お互いのキャラクターを比べるのも面白そうですね。
「宇宙兄弟」を大人買い☆
本書ではキャラクターの説明に、「宇宙兄弟」のマンガのワンシーンが例題として使われています。
キャラクターの個性を理解するために使われているのですが、名言・名シーンが多いんですよ~。
ちょこちょこと読んでるうちに、結局マンガが読みたくなって大人買いしました↓
私の個性が出たキャラクターが活躍する場面だけ購入しようと思ったのですが(笑)
ネガティブな主人公ムッタが苦難を乗り越え、夢を叶えていくストーリーなので女性にもオススメ。
2020年10月現在では38巻まで出ているようなので、ちょっとずつ集めていこうと思ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。