今回は月1回のわんこの回です。
亡き愛犬の腎臓病闘病や保護犬、とにかく犬のことについて書いています。
今回は先日思わず表紙買いした本を紹介します↓
「柴ばあと豆柴太(1)」
作者:ヤマモトヨウコ
出版社:講談社
表紙の豆柴太の可愛さに一目ぼれして購入したのですが、2ページ目位で即号泣した名作です!
悲しいだけでなく、癒しとなる一冊をぜひご一読ください~(T_T)
目次
1.ざっくり中身紹介
2.ココが読みドコロ
3.試し読みが出来ますよ
ざっくり中身紹介
表紙の帯にも書いてありますが、東日本大震災で被害に遭ったとある港町に住む人々のその後を豆柴目線で描いた物語です。
多くの被害を出した災害は、時間がいくら経とうとも、中々忘れることは出来ません。
被災した人々にとっては、尚更です。
大きな傷を抱えながら、懸命に生きる人々の姿が豆柴目線で描かれていますが、普通に生活出来ることの有難さを改めて思い出させてくれます。
ココが読みドコロ
主人公は豆柴の「豆柴太」ですが、自分を人間だと思って、周りの人々と関わっていきます。
傷ついた人たちを一生懸命励ます姿が、本当に健気なんですよ~。
自分が出来る精一杯の力で頑張る「豆柴太」に、犬好きじゃなくてもほっこりします。
私は柴犬大好きですが、この本は思い出すだけで即泣けます!
試し読みが出来ます
さて気になる中身ですが、Amazonさんで試し読みが出来ます。
Amazonさんの試し読みだけでも、十分泣けますのでぜひ読んでほしいです(T_T)
作者さんのTwitterによると、本作は講談社の「現代ビジネス」で毎週木曜日更新されているようです。
ヤマモトヨウコさんのTwitterはこちら
私はコミック派なので、12月の新刊が出るのを楽しみに待ちたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。