ECO検定を勉強中の私。
問題集をひたすら解く日々ですが、環境マークに関する問題も出題されています。
環境マークは、よく商品のパッケージに印字されているのですが、「どこかで見たことあるな~」と思うマークから、「何じゃこれ!?」と思うマークまで色々とあります。
今回のブログでは、勉強していく中でこれは大事だな~と思う環境マークを選んでみました。
インプットも大事ですが、アウトプット大事!ということで、今回は私の勉強にお付き合い下さいませ。
目次
1.二酸化炭素の排出量が見えるマーク
2.森を守るマーク
3.公正・公平な貿易を守るマーク
二酸化炭素の排出量が見えるマーク
画像出典:CFPプログラム(一般社団法人 産業環境管理協会)
量りをモチーフに、二酸化炭素の排出量を見える化したマークが「カーボンフットプリント」です。
「見える化」することで、二酸化炭素の排出量が少ない商品が選べるのだそう。
ホームページを見ると、商品ごとに原材料調達~廃棄・リサイクルまでの二酸化炭素の排出量が記載されています。
詳しくはこちら⇒CFPプログラム(一般社団法人 産業環境管理協会)
食品、生活用品、衣料など私達の身近な商品のパッケージに、マークが印字されているらしく私も探してみたのですが見つからず・・・。
認証された商品がホームページに載っているのですが、まだまだ少ないようです。
今後はドンドン増えていくマークだと思います。
森を守るマーク
最近こんなマークがついた箸袋をよく見かけます↓
画像出典:FSCジャパン
これはFSC認証制度(森林認証制度)のマークだそうです。
持続可能な森林経営が行われていることを認証する制度で、この認証森林から生産された商品にこのマークが付いています。
木材を使った商品は、私達の身の回りにはたくさんあります。
このマークの付いた商品を購入することで、無駄な森林伐採や破壊が防げるなら、積極的に購入しようという気になりますね。
公正・公平な貿易を守るマーク
画像出典:フェアトレード・ジャパン
SDGsの取り組みの中には、環境問題の他に貧困や飢餓、経済成長を促す目標もあります。
立場の弱い途上国の生産者と労働者の生活を守ることを目的としたマークもあるようで、それがこの「フェアトレード」マークです。
どにでもいますよね、人を騙して利益を得ようとする悪いやつ。
「フェアトレード」マークは、生産者から原料や製品を正当な値段で、継続的に購入する公平・公正に取引された商品であることを認証したマークです。
フェアトレード・ジャパンのホームページを見ると、コーヒーや紅茶、バナナなど日本の名だたる企業も認証された商品を販売しているらしいのです。
知らなかったな~、スーパー行った時にでも探してみます!
今回は3つの環境マークを紹介しましたが、知っている又は見たことあるマークはありましたか?
認証を受けた商品にはパッケージに印字されているので、ぜひ探してみて下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。