今回のブログは、月1回のわんこの回です。
今回は、愛犬の腎臓病闘病時に役に立ったことをシェアします。
ペットを飼っている皆様は、どんな方法でペットの体調管理をしていますか?
私は愛犬が腎臓病と診断されてから、ノートや手帳に日々の体調を記録していました。
腎臓病は、いつご飯を食べなくなるか分からない病気です。
毎日手帳に記録することで、ある程度予測が付くようになり、愛犬の看護にとても役立ちました。
今回のブログが、同じような体験をされている方の参考になれば、嬉しいです♪
目次
1.ペット手帳の選び方
2.ペット手帳の書き方
3.手帳に記録し続けて、良かったこと
ペット手帳の選び方
記録する物は、ノートより手帳が断然オススメです!
最初はノートに書いていたのですが、以前にあった出来事が検索しずらかったので、手帳に切り替えました。
手帳に記録するなら、1か月が俯瞰できる「マンスリー」と1日が記録出来る「1日1ページ」がオススメ!
1日1ページに毎日記録して、変わった出来事があればマンスリーに記録すれば、検索も簡単です。
ちなみに私が使ったのは、A5サイズの「ほぼ日手帳カズン」です。
書き心地が良く、楽しく記録できました♪
ペット手帳の書き方
実際に手帳に書いていた内容は、こんな感じでした↓
・フードの種類と量、どの位食べたか
・水分摂取量
・おしっこの量
・散歩時間と様子
健康な犬の方が、おしっこの量は腎臓病に掛かっているかどうかの目安にはなるので、記録しておいたほうが良いですね。
記録だけだと正直疲れてくるので、たまには写真やシールを貼ると、楽しく記録できると思います。
手帳に記録し続けて、良かったこと
毎日記録するのは、中々大変でした。
しかし記録し続けて、良かったこともあります↓
①セカンドオピニオンを利用する時、初めての先生でも経過を報告しやすい
主治医の先生の他に意見が聞きたい時に、役に立ちました。
人間の記憶は、曖昧なもので意外と覚えてないことが多いです。
どの時期に、どんな変化があったかを先生に見せながら補足出来るので、説明しやすくなります。
検査結果なども一緒に保管しておくと、より正確に病状を伝えられて便利でした。
②食欲低下の時期が、何となく分かるようになった
いつ訪れるか分からない食欲不振ですが、手帳のマンスリーで俯瞰すると、何となく予測が立つようになりました。
「いつまた食べなくなるか」と考えるだけで、心身ともに疲れてきます。
記録することで冷静に見返すことが出来、次の準備が出来るようになったことで、不安が少し軽くなったような気がします。
今回は、ペットの体調管理に手帳をオススメする理由を書きました。
毎日記録するのは、正直面倒です。
しかし大変な想いをして頑張った分、闘病中は記録に、愛犬が亡くなった後は大切な思い出になります。
少々面倒でも、記録することをオススメします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。