2月に入ると、可愛いパッケージがお店に溢れています。
なぜなら、バレンタインデーが近いから!
華やかなパッケージが溢れていて、見ているだけで楽しいですね~(*^-^*)
パッケージメーカーとしては、ぜひ勉強に行かねば!ということで視察してきました。
今回のブログでは、気になったチョコレートの透明パッケージを紹介します。
圧倒的に紙箱が多い中、頑張っている透明パッケージを、個人的には応援してます!
目次
1.博物館のようなパッケージ
2.形を変えて差別化パッケージ
3.テーマに沿った見せ方パッケージ
4.まとめ
博物館のようなパッケージ
まず最初は、博物館に飾られているような雰囲気のあるパッケージです↓
台形の紙箱の隙間に、底がないキャラメル式を差し込んでいます。
キャラメル式を使用する時、紙箱を中に全部入れてしまう場合が多いのですが、このパッケージは紙箱が中身の台座になっていました↓
こういう卵型のパッケージだと、卵の横幅ギリギリのサイズのキャラメル式に入れるだけというパターンが多いです。
しかしこのパッケージは、台座・キャラメル式・固定材料と3つの材料から作られていて、とても贅沢なパッケージですね!
形を変えて差別化パッケージ
続いては、ちょっと形が変わっているパッケージです↓
六角柱のパッケージが珍しくて、思わず手に取ってしまいました!
商品をパッケージに入れた後の梱包作業を考えると、四角柱(長方形)の方が無駄がないです。
ただ個人的には面白みにかけるな~と。
型代が掛かるのは同じなので、三角柱、五角柱、八角柱・・・とパッケージの形で差別化してみるのも面白いそうですね。
テーマに沿った見せ方パッケージ
最後は、一瞬「何だこれ?!」と思ったパッケージです↓
キャラメル式の中に紙箱を入れて、その紙箱にチョコのついた棒を挿しています。
宇宙に浮かぶ天体をイメージしたパッケージになっていますね。
こういうテーマに沿ったパッケージって、中々ないので目を引きますね~。
テーマ・中身・パッケージが三位一体となった良いパッケージだと思います!
人に上げたり、宇宙が好きな人は喜んでくれそう~!(^^)!
まとめ
色々と売り場を見て回りましたが、透明円筒ケースのパッケージがめちゃくちゃ少ないのが、残念でした。
逆にいえば、もっと改良の余地があるということ!
もっと円筒ケースの出番が増えるパッケージを考えていきます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。