今回のブログは、月1回のわんこの回です。
愛犬の腎臓病の看護や保護犬のこと、その他犬に関することを書いています。
今回は腎臓病用のフードについて、私が経験したことを書きます。
慢性腎不全は、突然食欲がなくなる恐ろしい病気です。
今まで食べていたフードを食べなくなり、「どのフードなら食べてくれるのか?」ととても困りました。
必死で探した結果、市販の腎臓病用ドライフードが色々と見つかりました。
今回は、私が探した腎臓病用のドライフードをシェアします。
フード探しのお役に立てれば嬉しいです♪
目次
1.腎臓病用フードとは?
2.腎臓病用のドライフード色々
3.個人的におススメのフード
腎臓病用フードとは?
ペットも病気になると、医者からの指示で食事療法食を与えることになります。
慢性腎不全であれば、低タンパク質・低リン・低ナトリウムに調整されたフードです。
手作りで成分調整するのは難しいので、量だけ調整すれば良いフードは、飼い主にとっては助かります。
特にドライフードは、病院でサンプルをもらえることもあるので、試しやすいです。
腎臓病用のドライフード色々
病院で慢性腎不全と診断されると、病院から腎臓病用療法食を購入できます。
ただあまり種類がないので、Amazonなどネットで「犬 腎臓病 フード」と検索すると色々と出てきます。
実際に愛犬が食べていたフードはこちら↓
プリスクリプション・ダイエット ドッグフード k/d
画像出典:ヒルズ
最初に病院で処方されたのが、このフードでした。
病院やホームセンターなどに置いてあり、比較的購入しやすい商品です。
味が1種類しかないので、食欲が低下したことを考えて、少量のフードを購入することをオススメします。
ロイヤルカナン 療法食 腎臓サポート ドライ
画像出典:ロイヤルカナン
こちらの商品もよく病院に置かれているフードです。
この商品は、通常のフードと「セレクション」と書かれた商品の2種類あります。
「セレクション」は、食欲を刺激する香りが付いていいます。
他のフードを食べなくなっても、セレクションに変えて、少し食欲が戻った時期もありました。
Amazonのレビューを読むと、「少し塩気がある」とのコメントがあるようなので、お医者さんとよく相談して購入したほうが良いと思います。
ドクターズケア (Dr’s CARE) 療法食 Dr’s Care 犬 キドニーケア
画像出典:Amazon
他にフードがないか調べていた時に、見つけた商品です。
病院での取り扱いは少なく、Amazonで購入しました。
前の2つのフードに比べて小粒で、老犬や小型犬に食べやすいフードです。
食いつきがよく、他のフードよりも長く食べてくれました。
個人的におススメのフード
腎臓病用フードは、低タンパク質・高カロリーの食事になります。
高カロリーの食事は、体に悪いのは言わずもがな。
そこで私がオススメしたいフードはこちら↓
バランスの取れた食事と水が一緒に取れる良いフードです。
慢性腎不全の進行具合によりますが、一度試されてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。