前回のブログで桜柄パッケージを試作しました↓
試作している時に思ったのは、印刷した紙の幅を変えるパッケージもアリかなと。
せっかくの透明円筒ケースなのに、紙で中身が見えないのはもったいないと思ったのです。
今回のブログでは、「印刷した紙の幅を変えてみたら、どう見える?」です。
前回の桜柄パッケージを使って、実験してみました。
目次
1.用意した物
2.透明蓋・底と色付き蓋・底で比較
3.今回分かったこと
用意した物
今回用意したものはこちら↓
・透明円筒ケース(透明蓋と底/白蓋と底)
・印刷した紙(2㎝、4㎝、6㎝、8cm)
前回の試作した円筒ケースの高さが10㎝だったので、2cm刻みで紙幅を切りました。
切っただけなので、柄はそれぞれ異なりますが。
透明蓋・底と色付き蓋・底で比較
透明蓋と透明底、白蓋と白底を使った円筒ケースに紙幅を変えたものを比較してみました。
中身がないとイメージがわかないと思い、中にはいちごみるくの飴を入れました↓
紙幅 左:2㎝、右:4㎝
紙幅 左:6㎝、右:8㎝
紙の幅が変わり中身が見えたことで、いちごみるくの柄と紙の柄がゴチャゴチャして見えにくいです・・・(-_-;)。
中身に柄があるなら、中に入れる紙はシンプルな方が合っている気がします。
また紙幅を変えると、中身の量がしっかり分かるようになります。
紙幅に限らず、中身が少ないと目立つな~と思いました。
今回分かったこと
今回分かったことは、以下の通り↓
・紙の幅を変えると中身が見えるので、中身の柄と紙の柄の相性に気を付けた方が良い。
・白底の円筒ケースの中に紙幅が狭い物を入れると、印刷した紙の柄が見えないのでもったいない。
・透明蓋の円筒ケースは、中身がスカスカだと目立つ。
今回はこんな感じです。
柄x柄がゴチャゴチャしていたので、今度は紙をシンプルな物にしたパッケージを試作したいと思います!
今回の結果は、あくまでの弊社のパッケージの場合となります。
予めご了承ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が生地を担当しました。