「もらって嬉しい、送って嬉しい」パッケージのコーナーです☆
透明パッケージの可能性を追及するため、色々と試作しています。
モノトーンパッケージにすると、中身がどんな物でもオシャレに見えるのでは?と思いまして。
前回の試作事例と同じく、今回もモノトーンで揃えたパッケージを作りました。
前回の試作事例はこちら↓
オシャレに見えたかどうかは、何ともいえませんが・・・。
パッケージ作りの参考になればと思います♪
目次
1.輪ゴムの円筒ケースの特徴
・外観
・用途
2.モノトーンパッケージを試作
3.印刷するか、シールを貼るか
輪ゴムの円筒ケースの特徴
外観
蓋を被せた状態 |
蓋を外した状態 |
試用サイズ:80φx100mm(黒蓋x透明底を使用)
材料 :PVC
用途
通常は紙箱に入っている輪ゴムを透明円筒ケースに入れてみました。
残りがすぐに確認出来るし、パッと出てきた輪ゴムをすぐに片づけやすいです。
モノトーンパッケージを試作
輪ゴムを透明パッケージに入れただけでは、なんとも味気ない。
前回の試作事例に続き、再度モノトーンパッケージを試作してみました↓
今回は、蓋の色を黒又は白に、胴体に透明シールを貼りました。
モノトーンパッケージにこだわりたかったので、シールの文字も黒にしました。
中身を入れると、透明シールの文字が見えにくいですね・・・。
この辺は、また後日検証します。
モノトーンパッケージを作ったのは、中身を使い終わってからも、違うものを入れられるのでは?と思ったからです。
すぐに捨てるのではなく、二次使用が出来ればエコに繋がりますね。
印刷するか、シールを貼るか
今回は透明シールを貼ったのですが、一見印刷しているように見えますね。
シールは印刷に比べると安価ですが、貼る手間がかかります。
一方は印刷は小ロットでも大ロットでも印刷代がかかりますが、貼る作業はいりません。
どちらを選ぶかは、一長一短があり難しいです。
手間は掛かりますが、小ロットの場合はシールをオススメしています。
印刷ありでも見積もりは出せますので、ご相談下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。