前回の試作事例で透明シールを貼りました。
その時に思ったのが、「シールを貼るのが難しい・・・」と。
普段は大雑把な私ですが、シールが曲がるのが気になって、気になって!
同じようなことを思って、困っている方がいるのでは?と思いました。
そんな訳で、透明シールのキレイな貼り方を考えてみました!
他にも良い方法があると思いますが、取り合えず思いついたことをシェアします。
参考になると、良いのですが。
目次
1.シールの貼り方
・型紙を作る
・円筒ケースに型紙を入れる
・円筒ケースに透明シールを貼る
・型紙を円筒ケースから外す
2.まとめ
シールの貼り方
型紙を作る
当たり前ですけど、むやみにシールを貼るとシールが曲がります。
なのでシールを貼る位置が分かるように、型紙を作ります。
型紙は何でも良いと思います。
私はコピー紙を使用しました。
円筒ケースに紙を入れてみて、自分に合う紙で型紙を作ると、後々の作業が楽になると思います。
使用する紙が決まったら、シールの貼る位置に枠線を描きます。
シールの貼る位置決めが、一番重要です!
この枠線が曲がると、シールが曲がってしまうので、慎重に描いて下さい。
型紙にはシールの貼る位置の他に、蓋と底の深さを書いておくと分かりやすいですよ。
出来た型紙はこちら↓
円筒ケースに型紙を入れる
用意した円筒ケースの中に、先ほど作った型紙を入れます。
シールの貼る位置は、円筒ケースの貼りしろの向かい側に来るように調整します。
型紙を円筒ケースに入れて、輪っかになった状態をテープで止めても良いですね。
2個目以降にシールを貼る時に、型紙をポンポン入れるだけなので、作業が早くなると思います。
円筒ケースに透明シールを貼る
シールを貼る位置が決まったら、シールを貼ります。
今回使用したシールは透明なので見ずらいですが、シールの端を枠線に沿って貼りました。
枠線があると、シールが極端に曲がらず、中央にも貼れるので便利でした。
型紙を円筒ケースから外す
円筒ケースから型紙を外せば、完成です!
この調子でドンドンシールを貼っていくと、普通にシールを貼るよりも作業が早くなると思いますよ。
まとめ
今回のブログでは、シールのキレイな貼り方を考えてみました。
透明シールに限らず、普通のシールでも使える技だと思います。
ただ四角以外の丸とか、特殊な形のシールだと他にも良い方法があるかもしれません。
また違う方法を思いついたら、シェアしますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。