先日作った試作事例のラベルシールが意外と目立たなかったな~と反省。
前回の試作事例はこちら↓
中身を入れるまで、全く気が付かなかったです・・・。
普通のシールであればここまで気にはならないですが、透明シールはちょっと勝手が違うようです。
今回は、円筒ケースに貼る透明シールを目立たせるため、色々と透明シールを作ってみました♪
透明シール作りの参考になれば、嬉しいです!
目次
1.文字を大きくしてみる
2.文字を太くしてみる
3.文字と背景を色を逆にしてみる
4.まとめ
文字を大きくしてみる
前回の試作事例では、エクセルとラベル屋さんを使って、透明シールを作りました。
今回使ったラベルシールは、「エーワン ラベルシール 光沢フィルム 透明」です。
ラベル屋さんの使い方はこちら↓
透明シールを目立たせるため、まずは文字の大きさを比較してみました↓
左側が基本のフォント、右側が少し大きめのフォント
当たり前といえば当たり前ですけど、文字が大きいほうが目立ちますね。
中身を入れても文字が大きいほうが目立ちますが、まだちょっと見えにくいですね。
文字を太くしてみる
では次に大きくした文字を太くしてみました↓
左側が普通のフォント、右側が文字を大きくさらに太くしたフォント
文字を太くすると、かなりハッキリ文字が見えます。
中身を入れても、文字がしっかり見えますね。
文字と背景を色を逆にしてみる
では最後に、文字と背景の色を逆にしてみました↓
左側は普通のフォント、右側は文字と背景を逆にしました
文字の大きさは同じですが、文字と背景の色を逆にするだけで、印象が変わります。
背景が黒の方が、目立ちますね。
文字の大きさも比較してみました↓
左側は普通のフォント、中央は大き目のフォント、右側は太目のフォント
文字が大きく、太い方が目立ちますが、黒色の背景というだけで目立ちますね。
まとめ
今回は、円筒ケースに貼る透明シールを目立たせる方法を考えてみました。
結果としては、文字は大きく、太い方が目立ちます。
文字と背景を逆にすれば、文字が小さくても透明シール自体は目立つと思います。
ロゴマークとか小さい絵を描きたい場合は、文字と背景を逆転したシールの方が向いているかもしれませんね。
今回はあくまで私が作ったラベルシールですので、実際の透明シールとは印刷状態が異なると思います。
予めご了承ください。
また他にも思いついたら、【プチ実験】をやりますね~♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。