今回のブログは、月1回のわんこの回です。
愛犬の腎臓病の看護や保護犬のこと、その他犬に関することを書いています。
今回のテーマは、「愛犬に苦手な薬を上げるにはどうする?」です。
亡き愛犬は慢性腎臓病の他に、慢性関節炎も発症しておりました。
痛み止めの薬を処方してもらいましたが、この薬が相当まずかったらしく、薬を飲ませるのに四苦八苦していました。
そんな時に活躍したのが、投薬補助のおやつです。
今回は、実際に購入した投薬補助のおやつを紹介します。
私の経験したことが、どなたかの役に立ちますように♪
目次
1.投薬補助を選ぶ基準
2.実際にあげた投薬補助おやつ
3.まとめ
投薬補助を選ぶ基準
投薬補助は、薬を包んで食べられるおやつのことです。
オブラートとか、人間用もありますね。
ネットでも買えますが、動物病院でも売っています。
私も動物病院で見かけて、購入しました。
投薬補助にも種類があるようで、柔らかい物や心臓・腎臓疾患用などがあります。
ささみ味やミルク味など味の種類もあるようなので、色々と試してみると良いですね。
実際にあげた投薬補助
では実際に私が購入した投薬補助のおやつを紹介します。
私があげたのはこちら↓
グリニーズ 犬用 ピルポケット
画像出典:エランコジャパン
動物病院で購入しました。
柔らかく、ちぎりやすいので、薬を包みやすかったです。
かなり小さな薬でも丸めやすいので、とても重宝しました。
ただこの商品は、腎臓疾患用というわけではないので、注意が必要です。
PE ペティッツ 投薬補助トリーツ ミネラルコントロール
画像出典:株式会社QIX (キックス)
「腎臓疾患用療法食対応」と書かれていたので、こちらも動物病院で購入。
先ほどのピルポケットと比べると、かなり硬いおやつでした。
硬いので薬を入れて、丸めるのも難しかったです。
とはいえ腎臓疾患用に調整されたおやつは貴重なので、有難いものだと思います。
まとめ
今回は、愛犬に薬を与える時に役に立つ「投薬補助のおやつ」を紹介しました。
今は色々と種類が出ているようなので、愛犬が健康な内に試しておくのも良いかもしれません。
薬に頼らず、健康でいてくれれば一番ですけどね。
病気になった時に、慌てずに対処できるように、事前に知っておくだけでも大事だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。