先日パッケージ松浦さんのブログで、面白い記事がありました↓
プラスチックパッケージを使っているのに、プラスチックの削減が出来ている!
不思議~!!
もちろんマイクロプラスチック問題は無視できません。
しかしプラスチックが必要な場面もあると思います。
そんな訳で今回は、自社のプラスチックを使ったSDGsをまとめました。
自分達にもまだまだ出来ることはある!と勇気づけられますね。
目次
1.無駄のないパッケージ作り
2.パッケージをそのままを活かす
3.二次使用をアピールする
4.まとめ
無駄のないパッケージ作り
弊社は、透明円筒ケースや蓋・底は、オーダーメイドで製造しています。
お客様の希望のサイズとロットで、発注出来ます。
必要な分だけ発注できるので、プラスチックを無駄なく利用出来ます。
プラスチックの製造に無駄がなければ、廃棄物も少なくなります。
必要な量のパッケージを製造することで、結果的にプラスチックの発生量が削減されていることになりますね。
パッケージをそのまま活かす
弊社では、透明円筒ケースに紙を入れるパッケージ作りをオススメしています。
試作事例でも、最近よく作っています↓
なぜかというと、直接パッケージに印刷するとコストも掛かり、リサイクルは出来なくなります。
紙入りパッケージの良い所は、ゴミを捨てる時の分別が簡単な所。
簡単にリサイクルが出来るパッケージ作りも大事ですね。
二次使用をアピールする
例えば、紙箱や紙袋はすぐに捨てずに、取っておくことが多いと思います。
しかしプラスチックパッケージは、使い捨てのイメージが。
パッケージとして使い終わった後は、「こんな使い方が出来るよ~」というアピールもしています↓
思いついたら作っているので、まだまだ数は少ないです。
アイデアが浮かび次第、徐々に増やしていこうと思っています。
まとめ
今回は、自社のプラスチックを使ったSDGsをまとめました。
プラスチックを減らすことだけが、脱プラではないと思います。
どんな素材でも劣化はします。
プラスチックの特性を活かしつつ、無駄なく使うことが大事。
プラスチックに限らず、資源は有効に使わねばと改めて思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。