使い終わったパッケージで、何か作れないかな~と考えるパッケージ工作のコーナー。
8月も後半になり、もうすぐ夏休みも終わりますね。
この時期になると、小学校時代の夏休みの宿題を思い出します。
工作を作るのが面倒で、最終日まで残っていた記憶が・・・。
今では立派に、試作事例やパッケージ工作をガンガン作ってます(笑)
そんな訳で今回は、「工作下手な人でもすぐ出来る♪使い終わった円筒ケースの蓋・底で作るミニ鉢植え」です!
巷では実験用キットを購入するのが流行っているそうですが、身の回りのものでも十分工作は出来るはず。
捨てる前に工作として使うのも、エコかもしれませんよ~
目次
1.準備するもの
2.ミニ鉢植えの作り方
3.まとめ
準備するもの
今回使用するものはこちら↓
・使い終わった円筒ケースの蓋又は底(45φ)
・トイレットペーパー(直径43mm位)
・折り紙
・フェイクグリーン
・紙のクッション材
・のり又はセロテープ
・はさみ
大体は100均で揃います。
トイレットペーパー芯は製造元によって、直径が違うようです。
トイレットペーパー芯(43mm)と円筒ケースの蓋と底(45φ)の隙間を埋めるため、今回は折り紙を使用しました。
マスキングテープを使うと、スカスカだったので・・・。
ミニ鉢植えの作り方
では早速作り方を紹介します!
①トイレットペーパー芯を好きな高さに切ります。
あんまり高すぎると、倒れやすくなるので要注意!
高さを4㎝位にすると、良い感じでした♪
②切ったトイレットペーパー芯の側面に、好きな折り紙を貼ります。
内側に折れやすいように、底側の折り紙をちょっと長めに切るのがポイント。
和紙だと柔らかいので、内側に折れやすいです。
③折り紙を貼ったトイレットペーパー芯の底に、円筒ケースの蓋又は底を使います。
底が取れないようにテープを貼ってもOK!
④③の中に紙のクッション材と、フェイクグリーンを入れて完成です!
個人的には、多肉植物風のフェイクグリーンが可愛くてオススメです~
机の端にでも、ちょこっと置くと可愛いかも♪
まとめ
今回は、使い終わった円筒ケースの蓋・底で、ミニ鉢植えを作りました☆
フェイクグリーンを使っているので、水やりの心配もなく、面倒くさがりさんにはオススメかなと。
パッケージに使っただけで、すぐに捨てるのはもったいない!
身の回りのもので作る工作も、立派な自由研究になると思います。
夏休みの宿題にいかがでしょうか?
また他にも思いついたら、作ります~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。