「もらって嬉しい、送って嬉しい」パッケージのコーナーです☆
透明パッケージの可能性を追及するため、色々と試作しています。
今回の試作事例は、上下フタ式(フタ身式)のフタのみを使用しました。
実は、初めて試作するパッケージなんです!
上下フタ式(フタ身式)はこちら↓
本来は、透明の箱として使用するパッケージ。
しかし今回は、フタのみをカバーとして、使用しました。
上下フタ式(フタ身式)のフタを「外ブタ」と弊社では呼んでいます(以下、外ブタと表記)。
「こういう使い方もアリかも!」と、パッケージ企画の参考になると、嬉しいです!!
目次
1.上下フタ式(フタ身式)の外ブタの特徴
・外観
・用途
2.シンデレラフィットの外ブタ☆
3.外ブタと見本カバーの違い
上下フタ式(フタ身式)の外ブタの特徴
外観
試用サイズ:横346x縦277x高さ30mm
材料 :PVC(ポリ塩化ビニル)
用途
貼り箱などの箱と一緒に使います。
店頭商品の埃よけカバーや中身が見えるパッケージとして、使用されます。
シンデレラフィットの外ブタ☆
今回試作した外ブタはこちら↓
箱に合わせた外ブタが出来ました~
シンデレラのガラスの靴のように、ピッタリでしょ?
正に「シンデレラフィット」のような外ブタです!
外ブタは、箱の外側をスッポリ覆うように被せます。
外ブタのサイズは、箱の一番外側を測ってください。
「サイズを間違ってしまうかも・・・」と不安な方も大丈夫!
そんな時は弊社まで、箱を送ってください。
箱に合わせたカバーを製造しますので、お任せください!
外ブタと見本カバーの違い
実はこの箱に合わせて、見本カバーも作ってみました↓
見本カバーは外ブタと違い、内側に入れます。
その結果、箱の高さが深いと、見本カバーの一部分がたわんでしまいました。
箱の高さが深いカバーには、キレイにカバーが出来る外ブタがピッタリです!
逆にお菓子を入れる箱など、箱の高さが浅いものは見本カバーも外ブタも使用できます。
箱の高さが浅い箱に、見本カバーを被せた例↓
また外ブタは接着剤の関係で、PVC(ポリ塩化ビニル)製のみとなります。
まとめると、こんな感じです↓
箱の高さが深い箱:外ブタ(PVC)
箱の高さが浅い箱:外ブタ(PVC)、見本カバー(PVC又はPET)
有料ですが、サンプルもご用意出来ます。
カバーが気になる又は試してみたい方は、ぜひご相談くださいね~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。