ちょっとお久しぶりの【プチ実験】のコーナーです。
当たり前だと思っていたことを、実際にやってみて「あれ?思っていたのと違う?・・・」ということを検証します!
先日チョコレートのスリーブを試作しました↓
どうせならと、同じ箱で見本カバーと上下フタ式(フタ身式)も試作!
紙箱と一緒に使用するカバーとして、この3種類があります。
今回は仕切り付きの紙箱で、3種類のカバーを比較してみました!
箱のサイズや形状によって、向き不向きがあると思います。
実際に試作して、検証してみました♪
目次
1.スリーブの場合
2.見本カバーの場合
3.上下フタ式(フタ身式)の場合
4.まとめ
スリーブの場合
まずは、前回試作したスリーブはこちら↓
紙箱にスライドして、嵌め込みます。
紙箱と一緒に使用するパッケージとして、弊社では一番多いですね。
スリーブはサイズの測り方が難しいので、ご注意を。
サイズの測り方のコツを以前に書きましたので、宜しければご覧下さい↓
見本カバーの場合
見本カバーとは、こんなパッケージです↓
このパッケージをスリーブ箱と同じ箱に被せると、こうなりました↓
試作した見本カバーが、箱から浮いてしまいました(笑)
仕切りが箱にくっついていたため、見本カバーが奥まで入らなかったようです。
仕切りと箱に隙間があれば、見本カバーも使えます。
見本カバーの場合は、仕切りなしの箱の方が使いやすそうです。
上下フタ式(フタ身式)の場合
続いて、上下フタ式(フタ身式)とはこんなパッケージです↓
紙箱と一緒に使用するときは、蓋のみを使います。
このパッケージをスリーブと同じ箱に被せると、こうなりました↓
中々良い感じです♪
箱に被せるだけなので、使い方も簡単ですね。
スリーブと違うのは、こんな所↓
・材料はPVCのみ
・蓋を被せているだけなので、テープや紐が要ることもある
・スリーブは折り畳めるが、上下フタ式(フタ身式)は折り畳めない
まとめ
今回は、箱と一緒に使う3種類のカバーを比較してみました。
色々なパターンがあると、パッケージ作りが益々楽しくなりますね♪
パッケージごとに、見積もり金額は変わります。
3種類とも、サンプルもOK!
サンプルは有料になりますが、ぜひ実物を見て検討してほしいですね!
お気軽にご相談くださいませ~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。