SDGsもすっかり広まり、脱プラスチックが色々な所に浸透しています。
とはいえプラスチックにも、良い所にも注目してほしいと思います。
例えば
・水に強い
・紙よりも破れにくい
・比較的軽量
こんな所でしょうか。
今回は、このプラスチックの良さを活かした面白い商品を見つけたので、紹介します♪
プラスチック=悪い物ではなく、上手に使うことが大事なのだと思います。
目次
1.オリエステルとは?
2.オリエステルを折ってみた
3.まとめ
オリエステルとは?
私が見つけた面白い商品とはこちら↓
透明な折り紙、その名も「オリエステル」です!
前々から名前は知っていたのですが、手に取ったのは初めてです。
折り紙+ポリエステルフィルムで、「オリエステル」というのかなと思います。
素材メーカーの東洋紡さんが開発・販売しています。
ホームページを見ると透明だけではなく、切子の柄やアニメとコラボしたりと、色々な種類が出ているようです。
耐水性があるので、お風呂に浮かべることも出来るらしいです。
紙の折り紙とは違った遊び方が出来そうで、面白そうです♪
オリエステルについて、詳しくはこちら
オリエステルを折ってみた
弊社も透明パッケージを扱っているということで、透明とホログラムのオリエステルを購入してみました。
正面がツルツルで、本当にフィルムのようです。
ホログラムの方が、ちょっと厚みがある感じがしました。
実際に折ってみました↓
結構ハリ?があるので、1回折っても元に戻ろうとします。
折り目を抑えながら、折らなければいけないので難しいです。
何とか頑張って、鶴が折れました↓
ホログラムの方を使いましたが、角度によって色が変化するのが、とてもキレイです!
鶴はシンプルなので、模様入りのオリエステルが映えそうですね。
続いて、紙風船を折ってみました↓
こちらは透明のオリエステルを使いました。
これがまた折るのが難しかった!
空気を入れる度に、バラバラになるんです~
私が不器用なだけかもしれませんが(笑)
透明なので、中身を入れてもセロテープを貼れば、良いおもちゃになりそうですね。
どちらもAmazonで購入出来ます!
まとめ
今回は、プラスチック素材の折り紙「オリエステル」を紹介しました。
実際に折ってみると意外と難しく、大人の折り紙だなと思いました。
折り紙よりも、飾りやラッピングに使いやすそうです。
その内パッケージ工作として、円筒ケースとのコラボも考えてみたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。