本日のブログは、先日読んだ本が面白かったのでシェアします!
知人のオススメで読んだ本なのですが、将来のことを考える良いきっかけになりました。
将来のことを考えるのは、中々難しいものです。
コロナを始め、予測不可能なことが起こる昨今。
将来が見えないと、不安になります。
少しでも不安を払拭するため、「今できることは何か?」が重要になってきます。
本書を読んで、明日からでも即行動に移そう!と前向きになりました!
目次
1.読んだ本
2.リアルホラーな少子高齢化
3.未来の働き方について考える
読んだ本
今回読んだ本はこちら↓
未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること
著者:河合 雅司
出版社:講談社
未来の年表1は年表毎に、2はより具体的に、どちらも人口減少に伴う出来事を予測しています。
未来の年表1よりも、個人的には2の方が、より身近で具体的な例が多かったので、イメージしやすかったです。
リアルホラーな少子高齢化
本書によると、人口減少が進むと、こんなことが起こるらしいです↓
・やる気のない万年ヒラ社員急増
・親が亡くなると、地方銀行が消滅
・東京や大阪の繁華街に、「幽霊屋敷」が出現
・デパートの売り場が大混乱
一見すると、「なぜ?」と思う事や「なるほど!」と納得できることもあります。
何が一番怖いかというと、「予想」ではなく、すでに「起こっている」ということ。
まだ自分に降りかかることが少ないから、実感がないだけ。
少子高齢化の影響は、徐々に近づいてきているんですね。
さながらホラー映画のようで、気付いた時にはもう遅い・・・ということがないように、準備しておかねば!と思いました。
未来の働き方について考える
本書の最後に、「今からあなたにできるメニュー」が載っていました。
私が即実践したいと思ったのは、「1人で2つ以上の仕事をする」です!
副業でも良いし、ボランティアでも良いそう。
収入面でのリスクヘッジになるし、知識やスキルが本業に活かせるとなると、出来る範囲で考えてみても良いかもしれません。
少しずつ将来の働き方を変えていこうと思った本でした。
気になった方は、未来の年表1と合わせて読んでみてくださいね~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当ました。