当たり前だと思っていたことを実際にやってみて、「あれ?思っていたのと違う?・・・」ということを検証する「プチ実験」のコーナーです!
今回のテーマは、こちら↓
「パッケージの中身を動かさないようにするには?」
ピッタリサイズのパッケージを製造しても、運搬時にはパッケージの中身が多少動きます。
パッケージの中の商品が動くのが気になる方もいるかな?と思い、検証してみました。
パッケージ選びの参考にして頂ければと嬉しいです♪
目次
1.セロテープで固定
2.クッション材を入れる
3.まとめ
セロテープで固定
【検証方法】
セロテープを輪っかにして、商品とパッケージの間に貼る。
【検証結果】
メリット
・簡単に接着、固定できる。
材質によっては、接着出来ないものもある。
デメリット
・左右に振ると、思っていた以上に動く。両面テープの方が良いかも?
・セロテープの跡が付くので、貼り直しが難しい。
・高さの円筒ケースは、貼りづらい。
・コストと手間が掛かる。
クッション材を入れる
【検証方法】
紙製のクッション材を適量入れてから、中身を入れる。
【検証結果】
メリット
・クッション材を入れるのが簡単。
・クッション材が凹むため、左右に振っても動きが少ない。
デメリット
・コストと手間が掛かる。
・高さのある円筒ケースを使うと、クッション材を整えにくい。
まとめ
今回のブログは、パッケージの中身を動かさない方法を検証しました。
個人的には、セロテープよりもクッション材の方がオススメ。
意外と使いやすかったです。
クッション材は多めの方が、動きが少ないように思います。
逆にセロテープの方が使いにくいことが分かり、ビックリ!
実際にやってみないと、分からないものです。
思い込みだけで判断してはいけないな~と、つくづく思います。
ただし、人によっては違う結果が出ると思います。
あくまで参考程度に。
今回は2パターンのみの検証でしたが、
また他の方法を思い付いたら検証しますね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。