お客様からよく
「パッケージに印刷できますか?」
と聞かれます。
答えは「出来ます」。
ただし色々と条件付きですが。
円筒ケースなら
印刷した紙を入れるのを
激推ししています↓
どちらも一長一短あるので、
紙と印刷の
メリット・デメリットを比較しました。
パッケージを彩る
ヒントになれば幸いです♪
目次
1.直接印刷する場合
2.紙を入れる場合
3.まとめ
直接印刷する場合
まずは直接パッケージに印刷する場合
メリット
・作業の手間がかからない
・印刷したまま中身が見える
デメリット
・版代などコストが掛かる
・印刷なしと比べて納期が掛かる
・印刷できない箇所がある
ざっとこんな感じです。
印刷範囲や色数、
ベタの有無によって
コストは変わります。
たまに
「全面印刷出来ますか?」
と聞かれます。
全面印刷の場合
貼りしろ部分は印刷できません↓
印刷するなら
ロゴマークなど
ワンポイントの印刷が
向いていると思います。
紙を入れる場合
続いて印刷した紙を入れる場合
メリット
・直接印刷よりも低コスト
・全面印刷も出来る
・印刷有りより納期が早い
・パッケージの再利用OK
デメリット
・紙を入れる手間がかかる
・紙とパッケージの発注先が別
・紙を入れると側面が不透明
印刷した紙を入れると
蓋の部分のみ透明に見えます。
全面印刷風にしたい場合は
紙が向いていると思います↓
紙の方が鮮明な印刷も可能なので
激押ししている理由でもあります!
まとめ
今回は紙と印刷の
メリット・デメリットを比較しました。
ざっくりと書いてますが、
パッケージ印刷の参考に
なればと思います。
印刷込みの見積もりを希望する場合
デザインの詳細な情報がないと
正確な見積もりは難しいです。
デザインの印刷範囲や色数などを
教えてくださいね!
デザインの詳細が分かってから
見積もりとなります。
またサンプルは
無地の円筒ケースのみとなります。
予めご了承くださいませ~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。