弊社に
円筒ケースを注文される方は
大体は無地のパッケージが
多いです。
無地でももちろん
魅力的なのですが
もえ一工夫したい方も
いらっしゃるかもしれません。
今回は円筒ケースに+αするなら
どの方法が良いか
作業性、見た目、コストの3つで
比較しました!
あくまで弊社のパッケージでの
比較になりますが
パッケージ選びの参考になれば
嬉しいです♫
目次
1.蓋と底の色を変える
2.変形シールを貼る
3.印刷した紙を入れる
4.円筒ケースに印刷する
5.まとめ
蓋と底の色を変える
まずは一番簡単なのは
円筒ケースの蓋と底の色を
変える方法です。
弊社の場合
PVCであれば透明の他には
黒と白から選べます。
例えばこんな感じ↓
白蓋x白蓋
透明蓋x黒底
透明よりは
若干金額が上がりますが
金型代は掛かりません。
有料ですが
サンプルも見れるので
比較検討しやすい
パッケージです。
作業性 | 見た目 | コスト |
◎ | ◎ | ○ |
変形シールを貼る
続いて
シールを貼る方法。
印刷も良いけれど
小ロットの場合は
シールをオススメしています。
印刷の範囲や色など
自由に作成出来るからです。
特にオススメなのは
変形シールです。
例えばこんな感じ↓
横に貼る |
縦に貼る |
透明シールは指紋が付いたり
四角のシールは貼り方が
曲がっていると気になります。
変形シールなら
縦・横どちらに貼っても
違和感がなさそうです。
作業性を考えると
変形シールが一番かなと
思います。
作業性 | 見た目 | コスト |
△ | ◎ | △ |
印刷した紙を入れる
全面印刷したいという方には
まず紙を入れる方法を
オススメしています。
例えばこんな感じ↓
自分でも試してみて
意外と作業が簡単だったので
オススメしています。
紙を入れる時に注意することは
・側面が見えなくなること
・直径が小さい円筒ケースは
紙が入れにくいこと
などです。
作業性 | 見た目 | コスト |
○ | ○ | △ |
円筒ケースに印刷する
最後に
パッケージに印刷する方法です。
見た目も作業性も抜群ですが
色々と制約もあります。
円筒ケースの場合
・繋ぎ目は印刷出来ない
・色数や印刷範囲によって
金額が変わる
・納期に時間が掛かる
などです。
コストも掛かるので
大ロットの場合に向いています。
作業性 | 見た目 | コスト |
◎ | ◎ | × |
まとめ
今回は
円筒ケースに+α方法を
比較検討しました。
どのパターンでも
一長一短あります。
また急ぎの場合は
印刷では納期が難しいことも
あります。
どの方法を選ぶにしても
時間に余裕を持って
パッケージを検討して下さいね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。