既にお馴染みとなった
東大阪市民美術センターに
先日行ってきました。
今回行った目的は
とある特別展に
行きたかったからです↓
昨年行った時に
告知が出ていて
ずっと気になってたんです!
自分とは縁遠い企画かと
思っていましたが
深い世界観に
感性が磨かれたような
気がします。
せっかくなので
シェアします~♫
目次
1.ブラチスラバ世界絵本原画展とは?
2.大人も読みたくなる絵本
3.開催概要
ブラチスラバ世界絵本原画展とは?
まずは
「ブラチスラバ世界絵本原画展」
とは?
『スロバキア共和国の首都ブラチスラバで
2年ごとに開催される
絵本原画コンクールです。
(略称BIB
=Biennial of illustrations Bratislava)
本展覧会では
2021年10月から翌年2月にかけて
現地で開催されたBIB2021
(第28回展)の中から
近年の受賞作に占める割合が
増えているアジア諸国に焦点をあて
なかでも隣り合う日本と韓国の絵本の
いまをご紹介いたします。』
(展覧会ホームページより抜粋)
絵本と言えば
「大人が読むもの」
という固定概念がありました。
ところが
会場には来ていたのは
ほぼ大人のみ。
世界の絵本が
一堂に見られる良い機会なので
気になりますよね~
大人も読みたくなる絵本
展覧会では
受賞作と韓国の絵本が展示され
手に取って読むことが
出来ました。
特に韓国の絵本は
観葉植物やトイレの案内マークが
主役だったりと
視点が面白い!
ただしハングルで書かれているので
読めませんでした・・・。
説明文だけで
面白さが伝わってきただけに
残念~
絵本と言うよりも
ショートストーリーを
読んでいるようで
どの本も続きが
気になりましたね。
でも日本の絵本も
負けてません!
今回受賞された
しおたにまみこさんの
「たまごのはなし」が
目を引きました!!
展覧会は写真NGでしたが
しおたにさんの作品のパネルは
写真OKでした↓
シュールな絵柄に
興味がわきませんか?
パネルに
泣く子供さんもいたらしいです(笑)
絵柄だけでは
内容が全く分からない!
気になる方はぜひ!!
開催概要
まだ東大阪市で開催中なので
開催概要を書いておきます。
【日程】2023年2月8日(水)
~3月12日(日)
10:00~17:00
休館日:月曜
【会場】東大阪市民美術センター
【観覧料】500円
東大阪が終わった後に
栃木県→埼玉県→新潟県
と巡回するそうです。
世界の絵本を見る機会は
そうそうないので
気になる方は
ぜひ行ってみて下さいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。