ちょっと前に
使い終わったパッケージで
栞を作りました↓
この時は
簡単に作れるように
シールを使いました。
しかし
せっかくの透明性を
活かしたい!
ということで
好きな絵を
ペンで写して描けば
さらに楽しくなるかもと
プチ実験してみることに。
どんなペンが向いているのか
お楽しみに♪
目次
1.用意するもの
2.実験方法
3.実験結果
3.まとめ
用意するもの
まず用意したものは
こちら↓
・プラスチックシート
(PVCとPET)
・ゲルインクボールペン
・油性ボールペン
・油性マーカー
・水性マーカー
ペンは思いつくものを
用意しました。
水性ペンが
なかったので
水性マーカーを使用。
プラスチックシートは
小さく切って
使用しました。
実験方法
今回試した実験方法は
こちら↓
①プラスチックシートに
それぞれのペンで線を引く
1回で描けない場合は
何回も重ねて描く
②時間を置いてから
ティッシュで拭く
5分又は1日以上置く
③拭いた後に
線が残っているか
確認する
こんな感じです。
弊社で取り扱っている
PVCとPETのシートで
試してみました。
果たして結果は!
実験結果
それでは実験結果です。
PVCの場合
まず最初にPVCシートに
描いたものがこちら↓
5分置いてから
ティッシュで拭くと
こちら↓
PVCシート(5分放置)
続いて
1日置いてみました↓
PVCシート(1日以上放置)
PETの場合
最初に描いたのが
こちら↓
5分置いたのがこちら↓
PETシート(5分放置)
1日以上置いたのがこちら↓
PETシート(1日以上放置)
PVCシートとPETシート
を比較すると
5分置いても
1日以上置いても
あまり変わらず。
油性マーカーのみが残ります。
プラスチックシートは
石油由来で製造されているので
油性の量が多いマーカーが
一番馴染みやすいのかなと
思います。
逆に油性の量が少なかったり
水性は馴染まないので
すぐに消えてしまうんですね。
なるほど~
まとめ
今回は
プラスチックシートに
描けるペンを検証しました。
結果としては
油性マーカーのみ
しっかり描けることが
分かりました。
他の色も揃えて
今度は
使い終わりパッケージに
イラストを描いてみたいと思います!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。