前回の試作事例で
使用した上下フタ式(フタ身式)↓
キャラメル式とはまた違う
蓋を取り外せるタイプの箱です。
蓋が取り外せるということは
キャラメル式とは
使い方も変わるはず。
今回は
この上下フタ式(フタ身式)の
使用例を紹介します!
このパッケージも
使い勝手の良いパッケージなので
ぜひ見て欲しいです〜
目次
1.箱として使う
2.蓋として使う
3.トレーとして使う
4.まとめ
箱として使う
まずは通常通り
箱として使います。
使用例としては
こんな感じです↓
同じ透明の箱としては
キャラメル式と似ています。
キャラメル式との違いは
ざっくり言うと2つあります↓
①蓋が完全に外れる
蓋と本体が分かれており
組み立てる必要がありません。
ただし
箱の状態で出荷するので
大きいサイズや大ロットの場合は
梱包の場所を取ります。
予めご了承ください。
②金型代がいらない
上下フタ式(フタ身式)には
金型代はいりません。
その代わり単価は
高くなります。
なので100個前後の小ロットに
向いていると思います。
向いているだけで
大ロットも発注可能です。
蓋として使う
続いて
上下フタ式(フタ身式)の
蓋だけ使う場合。
使用例は
こんな感じです↓
主に紙箱の蓋として
使われることが多いです。
蓋と言ってもすぐ外れるので
テープや紐などで
固定する必要があります。
紙箱に使うカバーとしては
その他にも
見本カバーとスリーブがあります。
見本カバー |
スリーブ |
上下フタ式(フタ身式)は
他のカバーに比べると
紙箱の高さに関係なく
使えるのが特徴です。
透明カバーの比較については
詳しくはこちら↓
トレーとして使う
最後は
トレーとして使う場合。
あまりパッケージとしての
例はありません。
どちらかというと
パッケージ使用後に
ちょっとした物を置くのに
便利かなと↓
手芸や工作の一時置き場
としても良いかも。
厚みも0.3位なので
持ち運びに使うよりも
置いて使うのが
オススメです!
まとめ
今回は
上下フタ式(フタ身式)の使い方を
紹介しました。
上下フタ式(フタ身式)は
店頭でも中々見ない
パッケージです。
まだまだ魅力が伝えきれていない
このパッケージ。
もっと魅力が伝わるように
これからも
バンバン試作していきます!
乞うご期待!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。