先日
新聞で気になる記事を
発見!!
それがこちら↓
「水平リサイクル」でペットボトルの約9割再資源化 東大阪&大東市、豊田通商やサントリーと協定
これはスゴイ!!
大阪府内の
河内長野、箕面、島本の3市町に
次ぐ事例だそう。
東大阪市は
大阪府第3位の人口なので
かなりの量の資源が
リサイクル出来るのでは?
と期待大です。
今回は
水平リサイクルの
メリット・デメリットを調べたので
シェアします〜
目次
1.水平リサイクルとは?
2.私達に出来ること
3.まとめ
水平リサイクルとは?
水平リサイクルとは
リサイクル前と後で
用途を変えない
リサイクル方法のこと。
今回の例で言えば
ペットボトル
→ペレット(粒)状の樹脂
→ペットボトル
と再びペットボトルになる
ということですね。
水平リサイクルのメリット
・半永久的に同じ製品が作れるので
資源の節約になる
・新しく製品を作るよりも
CO²を約60%削減出来る
何と!スゴイ!!
じゃあ全国に広まれば
良いのでは?
と思いますが
そう簡単にはいかないようで。
水平リサイクルのデメリット
・ペットボトルの回収などに
コストがかかる
・異物が混入すると
再資源化が難しい
デメリットは
とにかくコストがかかること。
特に
再生するためには
汚れや劣化のない
資源を使う必要があります。
効率良く
資源を回収することが
大事ですね。
私達に出来ること
新聞記事によると
約9割が再資源化出来る
スゴイ技術です。
しかし
それだけでは足りません。
私達にも協力出来ることが
あります。
それは
①キャップとラベルを取る
②中身をキレイに洗う
です。
え?そんなこと?
と思われるかもしれません。
しかし
自動販売機横のゴミ箱とかを見ると
全く分別されずに
捨てられてますね。
業者さんに任せるとはいえ
数が多いと
分別にお金も時間もかかります。
5分位で出来ることなので
業者さんの負担を減らすためにも
リサイクルに協力したいですね。
まとめ
今回は
水平リサイクルについて
シェアしました。
水平リサイクルは
新しい原料がいらない
リサイクル方法です。
ただし
業者さんだけではなく
私達消費者の協力も
必要不可欠です!
知らない人には
教えてあげて
皆で広めていきましょ〜
東大阪市を綺麗な町にするぞーー!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。