たまにお客様から
「この写真と同じ
円筒ケースがほしい!」
と言われることがあります。
正直な所
写真を見ても
分からないことが
多々あります・・・。
なぜかって?
写真だけでは
円筒ケースを見分ける
重要ポイントが
見えないからです!
そのポイントとはどこか?
今回は
簡単な
円筒ケースの見分け方を
紹介します!
パッケージ探しの
お役に立てれば
嬉しいです♪
目次
1.円筒ケース色々
2.円筒ケースの見分け方
3.教えてほしいこと
円筒ケース色々
実は一口に
円筒ケースといっても
成形方法によって
違いがあるんです。
大体パッケージとして
使われるのは
こんな感じです↓
直径や高さがバラバラで
申し訳ないのですが
写真左の3つは
並べてみても
違いは分かりにくい
と思います。
ところが
あるポイントを見ると
はっきり違いが分かるんです!
円筒ケースの見分け方
そのあるポイントとしては
プラスチックの継ぎ目です。
どんな成形方法でも
必ず継ぎ目があります。
継ぎ目が
どこに
どんな風に
あるかで見分けます。
それでは
先程の円筒ケースの継ぎ目を
見てみましょう↓
真空成型(PVC)
真空成型(PET)
真空成型は
胴体と底に
継ぎ目があります。
ブロー成形
インジェクション成形
ブロー成形やインジェクション成形は
底に継ぎ目があります。
成形方法毎に
継ぎ目に違いがあるのが
分かります。
他にも
成形方法はありますが
取り敢えず
今回は主なこの4種類で。
教えてほしいこと
見積もりをする際に
教えてほしいのは
ズバリこの繋ぎ目です!
手元に
写真や現物がある場合
この繋ぎ目の写真を
送ってほしいです。
継ぎ目が分かれば
どの円筒ケースを希望しているのか
が分かります。
円筒ケースの成形方法毎に
発注できるサイズやロット、厚みが
変わります。
使用方法によっては
適さないパッケージも
あります。
店頭に置くために使うのか?
自動販売機に設置したいのか?
など
使用用途も教えて頂けると
助かります。
希望通りに行かない場合も
ありますが
出来る限りで良いので
写真を送って下さいね~
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。