当たり前だと思っていたことを
実際にやってみて
「あれ?思っていたのと違う?」
ということを検証する
「プチ実験」のコーナーです!
前回のブログで
円筒ケースの外側に
紙を巻いた事例を
紹介しました↓
中々良い感じだったので
いつもオススメしている
紙を中に入れるバージョンと
比較してみました!
比較内容は
『見た目』と『作業性』
です。
意外と違いがあったので
シェアします。
パッケージ選びの参考に
なりますように☆
目次
1.見た目を比較
2.作業性を比較
3.まとめ
見た目を比較
まずは
見た目を比較しました。
紙を中に入れる
バージョンの場合
透明とはいえ
プラスチックごしなので
若干色味が変わります。
またプラスチックなので
表面はツルツルです。
写真を撮ると
反射します。
一方
紙を巻く
バージョンの場合
胴体は紙の色味・質感
そのままです。
表面が凸凹した紙など
手触りの良い紙を使うと
面白いパッケージに
なりそうですね♪
作業性を比較
作業性は
結構違いがあります。
紙を中に入れるタイプは
円筒ケースの
サイズに切った紙を
入れるだけ。
時間にすると
数秒で出来ます。
一方紙を巻くタイプは
①紙を巻く
②紙の余った部分を
円筒ケースの中に入れる
③胴体と底を接着する
という3工程があります。
ちょっと工程が多過ぎるので
時短で出来るように
今度考えます。
まとめ
今回は
円筒ケースに使う
紙の使い方を
検証しました。
紙を巻くタイプは
改良の余地が
ありそうです。
作業工程を見直して
時短になれば
パッケージとして
使えるかもしれませんね。
また今度試作事例で
作ってみます!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。