今回のブログは
PET円筒ケースの
取り扱いについて。
以前のブログで
小出しにしていますが
検索しやすいように
一記事として残しておきますね!
一般的にプラスチックは
紙よりも丈夫です。
とはいえ
取り扱い方を間違えると
パッケージが凹んだり
割れたりします。
という訳で今回は
PET円筒ケースを取り扱う時の注意点を
シェアします。
プラスチックパッケージを扱う時の
参考になれば良いなと
思います。
目次
1.屋外や温度の高い所は避ける
2.液体は漏れる恐れあり
3.強く握らないように要注意
4.まとめ
屋外や温度の高い所は避ける
PETはPVCと比較すると
紫外線で黄変しやすい材料です。
そのため
長期間屋外に置くと
黄変する可能性があります。
またPETに限らず
PVCは加熱すると変形する
性質があります。
パッケージの保管場所は
日の当たらない涼しい所に
お願いします。
さらに円筒ケースは
蓋をして保管する方が
変形しにくいです。
PETもPVCも
特に夏場の暑い時期は
保管場所にご注意下さいね。
液体は漏れる恐れあり
弊社のPET円筒ケースは
プラスチックシートを
接着して製造しています。
あくまでパッケージとして
製造しています。
そのため
多少の隙間はあると思います。
水や油などの液体は
漏れる恐れがありますので
入れない方が良いですね。
強く握らないように要注意
PET円筒ケースの厚みは
直径にもよりますが
大体0.2〜0.3mm位です。
手で押すと
凹む位の強度です。
強く握りすぎると
胴体が凹んだり
割れたりする恐れがあります。
特にPET円筒ケースを
段ボール箱から取り出す時に
強く握りがちなので
ご注意下さい!
まとめ
今回はPET円筒ケースの
取り扱いに関する
注意点について書きました。
PVC円筒ケースと
共通する注意事項です。
いざパッケージを使う時になって
使えない場合もあるかもしれません。
再度注文なんて
悲しいですからね。
プラスチックは
意外と繊細です。
取り扱いにはご注意下さいね~
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。