
お客様から
「中身を固定するものはありますか?」
と相談を受けることがあります。
もちろん
プラスチックシートで
作ることが出来ます↓
「プラスチックシートは
金型代がかかるのでちょっと・・・」
という方は
ラッピング用品のクッション材を使う
という方法もあります。
今回は
円筒ケースに使うクッション材の
メリット・デメリットを
シェアします!
クッション材を使う時の
参考になればと思います。
目次
1.クッションと円筒ケース
2.ペーパークッションと円筒ケース
3.綿と円筒ケース
4.まとめ
クッションと円筒ケース
円筒ケースの中に
人形を囲うように
クッションを入れました。

【メリット】
・形が大きいので
円筒ケースに入れやすい。
・カラフルで形が可愛い物が多い。
【デメリット】
・大きいサイズのクッションを入れると
隙間ができるので中身が動く。
・クッションの大きさを
決めるのが難しい。

ペーパークッションと円筒ケース
円筒ケースに
羊毛フェルト人形を支えるように
ペーパークッションを入れました。

【メリット】
・色や細さが選べる。
・手で押して形を変えやすい。
【デメリット】
・丸めて入れても
ペーパークッションが跳ねる。

綿と円筒ケース
円筒ケースに
ペーパープランツの隙間を埋めるように
綿を入れました。

【メリット】
・円筒ケースと中身の間を
隙間なく埋めることができるので
しっかりと固定できる。
【デメリット】
・しっかり詰めないと
綿が浮いてくる。
・綿を敷き詰めるために
ピンセットなどの道具が必要。

まとめ
今回は円筒ケースに入れる
クッション材を比較しました。
個人的には
ペーパークッションが
一番使いやすいと思います。
ただあちこち跳ねるのが
気になりますが・・・。
また違う素材が見つかったら
シェアしますね~

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。

