2020年3月に「海洋プラスチック問題について考える」をテーマにブログを書きました↓
自分なりに調べて、記事を書いていると、
「自分も環境に対して何か出来ないか?」
そんなことを考えるようになりました。
今から出来ることは何かと考えた時に、会社周りのゴミ拾いを思いつきました。
今回のブログは、「ゴミ拾いから、気づいたこと」です。
目次
1.ゴミ拾いの目的
2.ゴミ拾い実践編
3.ゴミ拾いから気づいたこと
4.まとめ
ゴミ拾いの目的
海洋プラスチック問題を調べていた時に思ったのは、
「海でも陸地でもプラスチックが細かくなるのは、変わらないのではないか?」
ということ。
海でプラスチックが細かくなるのは、紫外線や波などの影響によります。
陸地では波の影響はありませんが、その代わり車やバイク、人間が踏んでバラバラになります。
細かくなったプラスチックは、
町中の猫や散歩中の犬がケガをする危険性があります。
また陸地は海とは違ったリスクがあります。
例えば、ゴミの多い町は景観が悪く、治安が悪くなるというデメリットがあります。
海じゃなくても町にゴミが落ちているのは、
百害あって一利なしということですね。
ちなみゴミに関しては、こちらの本がためになりますよ↓
ゴミ拾い実践編
色々と目的はありますが、とりあえず会社周りのゴミ拾いを実践してみました!
ゴミ拾いは直接手で拾うと、感染やケガのキケンがあります。
なので私のゴミ拾いスタイルは、ゴミを拾うためのトングは必須です!
時間を掛けて一気にゴミ拾いするよりも、継続して行うことを目的としたので、
週1回x就業前の5~10分間
これを1か月間、続けてみました。
ゴミ拾いから気づいたこと
ちょっとした時間のゴミ拾いですが、気づいたこともあります。
・ゴミは早ければ早いほど、拾いやすい
うちの会社の前には、植木があります。
時間が経ち、植木の中に入り込んでいるゴミは、枝が引っかかって取りにくかったです。
また汚れや変形もひどいので、ごみの処分が大変です。
会社の前の道路① | 会社の前の道路② |
・一番多いゴミは、たばこの吸い殻
うちの会社前は人通りが多いので、たばこの吸い殻やガムの紙などちょっとしたごみが多いようです。
歩きながら捨てているのが、想像できます。
たばこのポイ捨ては火事が発生するキケンもあるので、ポイ捨てされない仕組みを考えべきだなと思いました。
まとめ
ちょっとしたゴミ拾いでも、今まで知らなかった町のことが見えました。
ゴミを拾うことは、町の清掃ということだけでなく、会社の事故の防止にも繋がるなと思いました。
継続は力なり。
ゴミ拾いは習慣として続けていきます。
またゴミをポイ捨てされない仕組みも、考えていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。