パッケージの可能性を模索する、試作事例です。
今回は、もうすぐ夏ということでTシャツのパッケージを作りました。
お店でみるTシャツは、ハンガーで掛けられていたり、平置きが多いです。
パッケージに入れることで、目線の高さにディスプレイ出来たり、POPを含めた飾り付けも出来ます。
商品を目立たせたい!という場合に、
ぜひTシャツのパッケージをディスプレイにご活用ください。
目次
1.Tシャツのパッケージの特徴
・外観
・用途
2.剥がせるシールを活用しよう!
3.2次使用のススメ
Tシャツのパッケージの特徴
外観
白底x白蓋バージョン |
黒蓋x黒蓋バージョン |
試作サイズ:80φx260mm(白底x白蓋を使用)
80φx260mm(黒蓋x黒蓋を使用)
材料 :全てPVC
用途
Tシャツの柄が見えるように、折り畳んで入れました。
パッケージに入れることで、ディスプレイとしても使えます。
パッケージに印刷することも出来ます。
剥がせるシールを活用しよう!
Tシャツをパッケージに入れるだけでは、売り場では目立たない!
そこで、より目立つパッケージにするため、シールを活用してみました。
サンプルとしてシールを貼ってディスプレイするもよし。
お店がPOPとしてシールを活用しても、「剥がせるシール」ならPOPの作り直しが出来ます。
購入した人が後日「ありがとう」メッセージを添えるもよし。
「剥がせるシール」を使うと、失敗しても貼り直せるのが良いですね!
2次使用のススメ
なぜ剥がせるシールを使うのかというと、シールを剥がした後にパッケージを別で使えるからです。
パッケージをすぐに「使い捨て」るのではなく、別の用途に使うことがゴミを減らすエコに繋がります。
「剥がせるシール」を推したい理由はこちら↓
何か物を入れるのに使うもよし、友達へ手作りプレゼントのパッケージとして使うもよし。
透明円筒ケースは色々と使えると思いますので、色々とチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。