「もらって嬉しい、送って嬉しいパッケージ」のコーナーです。
私の思い付きで作製している試作事例ですが、今回は「布ハンカチ」のパッケージを作ってみました。
売り場でハンカチを見ると、畳まれて置いてあるのをよく見かけます。
弊社はパッケージ屋さんなので、ハンカチとはいえ普通では面白くないな~と思って、円柱ケースに入れました(笑)
手に取るお客さんが一瞬「何じゃコレ⁉」と不思議に思って、手に取ってもらえたらと想像して試作しましたよ♪
目次
1.布ハンカチの円柱ケースの特徴
・外観
・用途
2.ちょっと変わった蓋の組み合わせ
3.ラベルもモノトーンで作ってみました!
布ハンカチの円柱ケースの特徴
外観
蓋を被せた状態 |
蓋を外した状態 |
試用サイズ:左32φx200㎜(黒蓋x黒蓋を使用)
中32φx200㎜(黒蓋x白蓋を使用)
右32φx200㎜(白蓋x白蓋を使用)
材料 :PVC
用途
布ハンカチを棒状に丸めて、円柱ケースに入れました。
今回試作した32φだと少しきつかったのですが、入れやすいサイズの円柱ケースがオーダー出来ます。
ちょっと変わった蓋の組み合わせ
モノトーンにこだわってみました
今回のパッケージはハンカチの柄がキレイに見えるように、蓋を白や黒のモノトーンに統一してみました。
黒蓋x黒蓋パッケージはグッと引き締まって見えますし、白蓋x白蓋パッケージは明るく見えます。
黒蓋x白蓋の組み合わせはあまり見ないので、目立ちそうです。
中に入れる商品のイメージによって、パッケージの蓋・底の色を変えるのも面白いと思いますよ♪
ただし、黒と白の蓋・底はお値段が変わりますので、その点ご了承くださいませ。
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ラベルもモノトーンで作ってみました!
今回のパッケージは黒・白のモノトーンで揃えたかったので、ラベルシールもモノトーンで作りました!
文字はシンプルながら、ちょっと変わったデザインの東大阪フォントを使用しました↓
東大阪フォントでラベル作り♪
頂いた東大阪フォントをアイビスペイントで改良して作りました。
今回から東大阪フォントの白文字が使えるようになり、背景付きのラベルシールも作れるようになりました!
白文字が使えるようになったら、背景も変えられ、ラベルシールを作る幅がグンと広がり楽しいです(^^♪
こちらのラベルシールの作り方はまた後日やります!
東大阪フォントについてはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。