前回マンガからパッケージデザインのポイントを学びました↓
今回はその実践編です!
文字だけだとイメージがしずらかったので、実際試作して比較しました!!
イメージが伝わると良いのですが・・・(-_-;)
目次
1.色の違い
2.色数の違い
3.柄の大きさの違い
4.まとめ
色の違い
前回まとめた表では、原色はカジュアルで子供っぽい、モノトーンはドレスで大人っぽいイメージでした。
試作するとこんな感じ↓
今回は、原色・ペールトーン(淡い色)・モノトーンでパッケージを試作しました。
確かに子供服は、原色が多いイメージがあります。
高級感のあるパッケージを作るなら、モノトーンで作ったパッケージが良いということになりますね。
色数の違い
続いて、色数の違い。
色が多いほどカジュアルで子供っぽく、色が少ないとドレスで大人っぽいイメージになります↓
色数が多い方を明るい色にしたので、よりカジュアルな感じになりました。
色数が多くても、色がモノトーンに近ければドレスの印象になります。
色数よりも、色の選択が重要ですね。
柄の大きさの違い
最後に柄の大きさを比較しました。
今回はストライプ柄と星柄を試作してみました↓
柄が大きいとカジュアルで子供っぽく、柄が小さいとドレスで大人っぽいイメージになります。
また柄によっても、イメージが変わります。
ストライプ柄自体が大人っぽいイメージですが、星柄は子供っぽいイメージがあります。
しかし星柄でも、色と色数次第でイメージを変えることは出来そうです。
まとめ
今回は、パッケージで使用する色・色数・柄を比較しました。
色と色数と柄の掛け合わせで、イメージが作られるのが面白かったです。
今回のことでパッケージに一番影響を与えるのは、「色」だと思いました。
色の持つイメージを大事にして、パッケージ作りに活かしたいですね。
今回の結果を踏まえて、また試作します~♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。