「もらって嬉しい、送って嬉しい」パッケージのコーナーです☆
透明パッケージの可能性を追及するため、色々と試作しています。
今回は、ちょっとお久しぶりの円筒ケースの試作事例です。
そのままでも良いのですが、今回もパッケージに一手間加えました。
パッケージは、商品の顔と同じ!
パッケージ開発の参考になれば、嬉しいです♪
目次
1.エアープランツの円筒ケースの特徴
・外観
・用途
2.今回のパッケージのポイント☆
3.蓋x底→底x底に変更可能
エアープランツの円筒ケースの特徴
外観
蓋を被せた状態 |
蓋を外した状態 |
試用サイズ:70φx20mm
材料 :PVC(ポリ塩化ビニル)、透明蓋x透明底を使用
用途
土が必要ないエアープランツを円筒ケースに入れました。
透明円筒ケースなので、植物の状態が分かります。
今回のパッケージのポイント☆
今回のパッケージも、ただ商品を入れるだけではもったいない!
ということで一手間加えました。
今回のパッケージ改良ポイントは主に2つです!
ポイント①ラベルシールの形を変えてみた
いつもラベルシールは、ラベルシールそのままの丸や四角を使用していました。
先日パッケージ松浦さんのブログを見て、変形シールに興味津々!
今回は、吹き出しの形に作ってみました。
中々可愛くて、満足満足♪
弊社でシールは作れませんが、変形シールオススメです!
パッケージ松浦さんのブログはこちら↓
ポイント②蓋に空気穴を開けた
今回の円筒ケースの蓋には、小さいですが穴が開いています↓
エアープランツは土を必要としない植物ですが、空気は必要です。
もっと大きく穴を開けることも出来ます。
ただし蓋の穴開けには、型代が別途必要になります。
蓋の穴開けについてはこちら↓
蓋x底→底x底に変更可能
今回の円筒ケースは、蓋x底を使用しています。
高さが20mmと低い円筒ケースなので、深さが浅い底x底にすればバランスが良かったかな~と反省。
以前試作したスパンコールのパッケージで、蓋x底と底x底の深さの違いを出しました。
写真はこちら↓
蓋x底の例(スパンコール) |
底x底の例(スパンコール) |
高さ20mm以上の円筒ケースであれば、蓋x蓋にも出来ます。
見積もりの段階でご相談くださいね。
またPVC(ポリ塩化ビニル)の蓋の場合、透明の他に黒色と白色の蓋・底が選べます。
こちらも穴開けが出来ますので、合わせてご相談くださいませ~
蓋に関してはこちら↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
東大化成株式会社の島田が記事を担当しました。